4部分：第四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
時なの？」
「何時の間に」
並んで歩いたとなるとそれだけでちょっとしたデートである。それで皆興味を持って涼花に対して問うのであった。問わずにはいられなかった。
「あんたも隅に置けないっていうか」
「意外とやる？」
「小学校の時地域で集まって」
しかしここで涼花は言うのだった。
「登校するじゃない。一年生から六年生まで」
「？それはそうだけれど」
「それがどうかしたの？」
皆それを聞いてまずはきょとんとした顔になった。涼花の言っていることがわからなかったのだ。いきなり小学生の話が出たからである。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除