45話
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だ、納得していない感じだけどね
「では、今日は解散にするよ」
その一言で第一中隊のメンバーはそれぞれの部屋に戻っていく
「よろしくね隊長?」
「からかうのはよしてくれサリアさん。いつも通りでいいよ」
「そうね、刹那。私も行くわ」
「おやすみサリアさん」
「えぇ、おやすみ刹那」
サリアさんも食堂を後にし残ったのは俺ひと………いや、3人だ
「ヤマト、部屋に行こうよ?」
「悪いけど先戻っておいてくれ、束にageシステムの状況を聞いてから戻るから」
「わかったよ、早めに戻って来てね?」
「善処する」
食堂から出てまっすぐ、束の部屋に向かう
「束いるか?」
「おい、やーちゃんどうしたの?」
「ageシステムの状況を聞きたくてね」
「3日後までには完成するよ〜」
はや!さすが天災と言われているお人だ
「それだけだから、僕は戻るね」
「うん、明日ね〜」
俺は部屋に戻り姉さんと簪と一緒に寝た
◇
次の日の出撃、機体不調の所為でアンジュが海に落ちてしまった、ロストはしたが生きているのは確かだと思っている。帰投後直ぐに、アンジュの捜索隊が組まれ俺、簪、サリア、ヴィヴィアン、エルシャ、ヒルダと整備班のメイの七人が出ることになり、ヘリで探索を開始。
日が完全に落ちる頃に撤退命令が下り、撤退する事になるが俺の単独での、捜索を無理矢理許可させる。
「じゃあ行ってくるよ」
「………ヤマト」
心配そうに近寄ってくる、簪
「大丈夫だよ、必ず帰ってくるからね?」
「う………うん」
ダブルオーライザーを展開しヘリから飛び降りる
「さて、どこに流れたかな?」
捜すこと一時間、一つの島から火が見え俺はその島に向かうと小型のドラゴンに襲われているアンジュと青年を見つける
「生身では、危険すぎる!」
俺はトランザムを発動し、光速で小型を切り裂く
「せ、刹那!?」
「探しに来たけど僕はお邪魔みたいだね。明日の昼前には迎えに来るよ」
「あっ!ちょっと待ってよ!」
アンジュの引き止めを無視し俺はどこかに飛んでいく。その後、アンジュは無事救助された。
その日のアルゼナル物資搬入場
「食料良し、薬品類良し……」
「あーソイツは其処に運んでおいておくれ」
「確かに受領しました今後ともよろしくお願い致します」
「……」
エマとジャスミンは物資搬入に一生懸命で入り込んだ影に気が付く事はなかった。
その頃
「あーも〜クソ!アイツを体長ってみとめられっか!」
「アイツの頭にネジ穴開けてやる!」
ロザリーは胸からネジを取り出し刹那の頭部目がけ
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