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警察官の質が低下してしまい、そこを付け込む原理主義武装勢力の襲撃を受け、国を乗っ取られてしまった。その武装勢力のリーダーこそ当時、生身のメビウスだった。
国を乗っ取ったメビウスは、マザーコンピュータにも「メビウス」と名付け、当時の技術者に自分の都合の良いプログラムに改ざんされた。これによって、悪政管理国家を確立した。
メビウス
24年前、伝説の5人のプリキュアによって生身の体は失ったものの、ノーザとクラインの必死の祈祷により、亡霊としてメビウスを復活させ、国家元首として返り咲いたのであった。マザーコンピュータも名前はメビウスのままである。国家元首の称号は総統である。
クライン
原理主義武装勢力のサブリーダーで、国の乗っ取りに成功した後、メビウスの勧めでトカゲの皮膚移植手術を受け、ナケワメーケ化した。
メビウス政権下で官房長官を務めながら、マザーコンピュータ担当の技術者を束ねている。
ノーザ(北那由他)
原理主義武装勢力の女子部隊隊長で、国の乗っ取りに成功した後、メビウスの勧めで球根植物の皮を移植する手術を受け、ナケワメーケ化した。
メビウス政権下で財務大臣を務めている。
24年前の戦いの後、同じラビリンスの1人の軍人と結婚し、一子を設けた。その一子は、後でご紹介する。
イース(東せつな)
父は暴力団員、母はキャバ嬢。そんな両親の間に産まれた。絶えず虐待を受け続け不幸を背負って立つ悲劇な娘であった。3歳の頃、父が大暴れをしだし母を殺めてしまい、せつなは助けを求め逃げ続けたのであった。ある商店で助けを求め、その商店は真っ先に警察へ通報すると共に、警察隊が到着するまで必死に匿い続けた。警察隊到着後、せつなの父は逮捕され、孤児になってしまった。孤児院へ入院する寸前、1人の男が現れ「この娘を世話したい。」と、言った。その男はクラインであった。クラインは、この娘をラビリンスへ送り、管理されながら、大学まで進学するのであった。
せつなを拾ったクラインは、メビウス総統にこう言ったのであった。
「彼女、ティラノサウルスのDNAを引き継でいる。」
それに対し、メビウスはこう言った。
「すごい娘を見つけたな。大学在学中にトカケの皮膚を植え付けろ。」と、言われ。皮膚移植をされ、ナケワメーケ化した。大学卒業後、ラビリンス陸軍へ幹部候補として入隊し、順調に階級を上げて行った。更に、怪物兵器使用試験で見事合格を果たし幹部入り果たした。その後も、出世を重ね続け中将まで昇格した。プリキュア隊打倒の切札軍人である。同じ女性として、妖かしや魅惑に一切引っ掛らないからである。
サウラー(南瞬)
男性の軍人の出世頭。ラビリンス陸軍の中将。産まれた直後に母を失い、父も再婚できずに交通事故で他
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