暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
分身と狩人と異常なコンボ
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
まさに、イマジネーイショーン!!(言いたかっただけです)
「ホイサッ!!」
バッタレッグの跳躍力強化により、一息で階段の上まで飛び上がると、ロードに向かって展開したトラクローを放つ。
「うりゃあ!!」
「……」
ロードは声を発する事も無く、受け止め、クローを持って叩き付けた。
「グッ……」
「……」
すぐに銃撃が追撃してきて、俺はそれをトラクローで防ぐ。
そして、転がって剣を回避すると、立ち上がって緑のメダル二枚をそれぞれ入れる。
「嘗めんな!!」
『クワガタ!カマキリ!バッタ!ガーッタガタガタキリッバッ!ガタキリバッ!』
緑の光が収まると、ガタキリバコンボとなって分身体<ブレーンシェード>を二人呼び出すと、一人はキリトの援護に向かわせる。
「……」
ロードは見向きもせずに銃を構えて放つが、カマキリソードで切り裂いて近付き、ロードに一太刀、二太刀と斬撃を放つ。
「……!」
すぐにもうひとつの銃を持つと、エネルギーを溜め始めた。
「「ちょっ!それは不味いでしょ!!」」
同時に言うと、俺は橙色の、ブレーンシェードは灰色のメダルを入れて、スキャナーに通す。
『コブラ!カメ!ワニ!ブラカ〜ワニ!!』
『サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾッ……サゴーゾォ!!』
橙色と灰色の光が収まると、ブラカワニ、サゴーゾコンボになり、俺は腕の盾を一つにしてゴーラシールジュオを作り、ブレーンシェードは重力操作で俺達を動かなくさせる。そして……
「……!」
最大奥義<ビート・ブラスターク・エンフォーザー>が放たれた。
「グォオオオオオッ!!」
「………っ!!」
俺達は威力に押され、そのまま施設から放り出された。……空に向かって。
「うぉおおおおっ!!」
「コンボチェンジだ!!」
ブレーンシェードが冷静に言うと、何処からか紫のメダルが現れ、ブレーンシェードは赤のメダルを入れる。
『プテラ!トリケラ!ティラノ!プットティラ〜ザウル〜ス!!』
『タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドル〜♪』
プテラウィングとクジャクウィングを展開すると、そこにロードが翼を使って飛翔してくる。
「うおっ!」
「くっ!」
銃撃を避け、攻撃をしようとするも、素早すぎて見えない。
「面倒臭ぇ!!何なんだよこのチート!!」
「ウロヴォロスに似た性質……それをロードが纏っている理由……」
ブレーンシェードが何かを言っている間に、俺は地面に叩き落とされた。
「っ……てぇ……」
ガラクタから起き上がると、一歩ずつ近付くロードが見えた。
「……止め、ってか?」
俺は呟くと、再びメダルが目の前に現れた。
「……メダル?プランク状態……?」
と、そこにキリトがゲンに吹き飛ばされ、俺にぶつかった。
「あでっ!」
「っう……!」
キリトは変身が解
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ