暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
分身と狩人と異常なコンボ
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分身体と屑ヤミーが協力して何かを探している所だった。
「……何で!?」
「……ダークの分身体だから音、解ったんじゃね?」
「!!!!それだぁああああああっ!!」
「その前に気付け、よっと!!」
キリトが概念魔法で焔を放った後、狩人になった俺は次々と剣を振るって研究施設を暴れる。
『Power to Tearer(力に恐怖しろ)』
Power to Tearer……力の恐怖はいつの時代も起こりうる事だ。俺も少しは賛同は出来るが、しようとは思わない。
何にせよ、全体精神攻撃が可能な意味を持つ英語はこれ以外に無い。
「お、おい!何を?」
キリトが困惑して俺に聞く。
「ちょいと恐怖を植え付けただけさ。先にいくぞ」
「おう……」
俺を先頭に、俺たちは施設を奥へと入った。























「……何だこりゃ」
開けた場所に出ると、キリトが口をポカーンと開けて立ち止まった。
……ダークによれば、元々メダルと同時にグリードって奴も産み出す施設も存在するとか。話半分に聞いてたけど、まさかあいつ、某グリード化主人公と同じようにメダル入れて無いだろうな?
「キリト、つっ立ってるな」
「わ、わりぃ!!」
キリトは慌てて階段を横からジャンプして飛び降りると、俺は一別して、先にある箱に向かって歩く。
「……これか」
俺はスパァン!と箱の上部だけを手刀で吹き飛ばすと、お目当ての物が出てきた。
「オーズドライバーにバースドライバー、メダル各種にカンドロイド、後、ダークが完成させたコンボドライバーか……コンボドライバーってどうやって使うんだ?」
「俺に言うなよ。お前が知ってるんじゃ無いのか?」
「俺に質問をするなぁ!!」
割と使い勝手がよい言葉。照井警視、名言ありがとうございます。
「さて、取り合えず出ようぜ?」
「そうだな」
俺はキリトと共に施設から脱出しようとした瞬間。
チュン!
地面に弾丸が放たれた。
「!?」
「何だ!?」
俺とキリトは上を見ると、そこには、黒化して表情が見えないロードとゲンだった。
「ロード!?それにゲン!?」
「何でここに!?」
すると、ゲンの拳からオーラが放たれる。
「回避!!」
俺とキリトは同時に回避すると、俺はドライバーはセットする。
「キリト!欠片を使え!!」
俺の欠片をキリトに投げ渡すと、俺は赤、黄色、緑のメダルをセットして、腰のスキャナーに読み込ませる。
「これで良いよな!?変身!!」
そして、陽気な声が聞こえた。
『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タットッバッ!!』
色と共に俺の全身が変わり、オーズとなった。
それと同時に、キリトがALOの翼を出しながらGGOの武装を展開していた。
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