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幸運E−のIS学園生活
パフェが2500円って高いよね?
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「覗き見とはお趣味が終わるいですよ織斑先生?」
「偶々通り掛かっただけだ許せ衛宮。それと、何故このような事をしていたのか今の何か説明をして貰えるか」
「………(バッチリ見てやがりましたよこの人!!しかも全投影連続層写まで見られてるよ絶対!!話さなきゃ駄目かなぁ、束さんにしか喋った事無いから抵抗が凄いあるわ。取りあえずどうしてこういう事をしたのかは話した方が良いな)解りました、お話しますので場所を変えませんか」
「……いいだろう」

流石にここで話すのは色々とねぇ、あれですから。

そしてやって来ました寮長室、あら意外と片付いてる。てか片付いてなきゃ入れんか流石に、んじゃ適当に座りますよっと。

「では話せ」
「はい、まずあそこであんな事をしていたのは………その、箒嬢に告白されまして………」
「………篠ノ之にか?」
「はい」

うわぁ千冬さんが口をポカンと開けてる、珍しい絵面だな。脳内フィルターに保存しておこう。束さんなら記憶もスキャンして、写真の形にしてプリントアウトする事なんて簡単だから見る事も出来るねやったね束さん!

「おいやめて!!」
「どうかしましたか?」
「な、なんだか言わなきゃいけない気がして………」


「あいつがお前を好いていることは知っていたが、遂に思いを打ち明けたか」
「はい、でも結婚を前提にって言われちゃって………それで俺、時間が欲しいって言ってその場は納得して貰ったんですけど、断ろうとしたんですけど、なんか如何したら良いのか解らなくなっちゃって……心の中がもやもやで一杯になっちゃって………」
「あんな事をしていたと、まあ気持ちは解らなくも無い。そういう時は身体を思いっきり動かすのが一番だからな。だが解せんな、衛宮お前は篠ノ之の事をかなり好いている筈だ。第三者である私が見ても既に長年交際している男女にしか見えん。何故断ろうとしているんだ?」

………まあいうしかないよな。絶対に納得してもらえないだろうし、良し言うか!!

「それは、俺がさっき行っていた事に関係しているんですよ。詳しくはいえませんが俺には生まれつき異端の力があるんです」
「異端の………力、剣を出現させる能力か」
「そう思ってもらって構いません、もう一つあるんですけど、それは別の機会に。俺は―――、――――――っ、――――――」
「!!!??そ、そんな………本当なのか………?」
「ええ。だから、俺は箒嬢と、いえ誰かと交際する訳には行かないんです。逃げだと思いますか、これが」
「………いや、そうは思わんが、だがお前はそれで、良いのか。本当に」
「良いんですよ、愛する人を失う苦しみはよく知ってるつもりです」
「そうか………これは私の胸の奥にしまっておく。誰にも話さん」
「有難う御座います、それでは俺はこれで
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