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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
勇者と狩人と神のシモベ
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「「<螺旋>」」
ミヤビのイニジオ・ハイルロードは、螺旋によって消され、氷は消えた。
「変身!」
「クソッ!!」
晴人とリンが姿を変えると、それぞれが迎撃を開始する……と思いきや。
「「<バスターノヴァ>」」
「「ガハッ!!」」
同時に吹き飛ばされ、一発解除した。
「晴人!!」
「リン!!」
二人に近付こうとする俺達の前に、ダークが前に現れる。
「「邪魔すんなぁ!!!」」
同時に蹴りを叩き込もうとすると、同時に刀の腹で受け止められ、地面に叩き付けられた。
「「カハッ!!」」
「二人とも!!」
タツが近寄ろうとするも、何かの結界により近付けない様だった。
「お前らの神は我が王によって消滅した」
「お前らはイレギュラーな存在。よって、我ら漆黒(シャドウ)幻影(イリュージョン)が派遣された。貴様らは滅ぶべき存在だ。消え失せろ」
途端、俺は何かがキレた。
「ダークの顔で……声で……言葉を語るな!!」
俺の渾身の拳はどてっ腹へと吸い込まれ、三メートル程下がった。
「……ダークが消滅した?はっ、有り得ねぇな!!」
そして、ライトの渾身の蹴りも、どてっ腹へと吸い込まれ、同じく三メートル程下がった。
「彼奴が早々にくたばる奴じゃねぇのは承知の事実なんだよ!!」
「何故ならなぁ!!」
同時に拳を向けて叫ぶ。
『俺達の死人神は、不死身なんだよ!!嘗めんなよ、奇跡の奇術師をよ!!』
「……何故解らない。ダークネスウィングは消滅したと」
「……心理、理解不能。理解不能。理解……」
「それがニンゲンと言う物なのさ、残念ながら、ね」
途端、ダーク二人が吹き飛んだ。
「げっ」
「マジか……」
ライトとリンが同時に言う。
「さぁ、下等なニンゲン達よ、反撃をするなら今だよ?最も、最初で最後かも知れないけどね?」
「アルマ!!」
リンが叫ぶと、アルマが俺達に何かを投げる。
「それは贈り物だよ、白い少女からの、ね?」
アルマはそう言うと、何処かへ消えた。
「……良くわかんねぇ奴」
「それでも、チャンスだぜ?」
すると、スレイブが表に出てくる。
「今こそ来たれ!!インクルシオォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!」
途端、鎖と竜が現れ、次の瞬間、鎧・インクルシオを纏った。
「後はお願いします!」
スレイブはそう言うと、アッサリと交代した。
「スレイブ!?」
「ライト!行くぞ!!」
ライトはミヤビから生成して貰った氷の剣を持つと、突進していく。
「「おおおおおおっ!!」」
同時にダークモドキにラッシュを掛ける。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」
「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラ
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