暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
絶望と希望と最悪神?
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から救急セット在るか探してくれ!!」
「わ、解った!!」
サナはすぐにトライドロンに向かう。
「リン、ライトを頼めるか?」
「……おう」
リンは頷くと、ライトは俺から離れた。









ライト(漆黒)Sied

「オラァアアアッ!!」
俺は近くにあった木刀を持って、ダークを攻撃する。
「ライト!」
「ミヤビ、この木刀を氷浸けにしろ!!あともう一本!!」
「……」
ミヤビは俺の意図が解ったのか、何も言わずに俺に氷の剣を作ると、俺はそれを握ってダークに向かう。
「晴人どけぇ!!」
「ライト!?」
晴人は慌てながらもテレポートで移動すると、俺は擬似ソードスキル<メテオスター・ブレイブ>を発動。
ダークのメテオスター・ブレイザーを真似て、改良したこの技は、全方向からの斬撃を放つ。
しかし、ダークはそれをいとも簡単に受けきった。
「ダーク、お前どうした!!」
「……どうもしない。唯、すべてを壊すのが俺の使命だ」
「ふざっけんな!!」
俺は剣をつきたてようとするも、剣を手に持たれて投げられた。
「グアッ!!」
壁にめり込んだ俺を嘲る様にダークは俺に言う。
「この世界は病んでいる。一度、ウロヴォロスにリセットされた方がマシと言うものだ」
「んなこと、ダークが言うかよ!!」
そこに、リンが蹴りをダークに放つが、びくともせず、逆に吹き飛ばされた。
「リン!」
「ダークが……俺の知ってるダークが……そんなこと言うはずねぇよ………!」
リンは立ちながら言う。
「ダークは何時も俺達に会うたびにスキル喰わせろ、料理喰わせろって言うけどなぁ……世界を守りたいって語ってた奴が!そんなこと言うはずねぇんだよ!!」
リンはふらふらしながらも、歩いて言う。
「俺達は神なんか信じてねぇよ……けどなぁ……彼奴だけなら……信じても良いと思ってた頃なんだよ……それを……テメェはぶち壊した!!」
リンはダークを真正面から見る。
「だからどうと?」
「テメェは赦さねぇ、謝っても赦さねぇ、ダークの名を語った事を、地獄の底から後悔し懺悔しやがれ!!」
途端、リンの手に漆黒の短剣が握られており、それはリンに闇を纏わせた。




リンSied

(闇の力が……コレが……ダークの闇、彼奴の力……!)
俺はダークの力を感じ、闇に手を伸ばす。
途端、それは弾け、俺の姿が変わっていた。
「……!それは!!」
目の前のダークモドキが初めて焦りを感じている。……そうか、これが。
「英雄滅殺剣・モードダーク。さぁ、審判を開始する!!」
手に持った片手剣と太刀を交差させ、ソードスキルを発動させる。
英雄滅殺剣<ダークネス・レボリューション・バースト>。
俺とダークの力が結集したこの剣技を破れるのは一
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