イナビカリ修練所
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た。
さあ!特訓始まりだ!
俺は心で呟くと特訓を始めた。
そして数時間後───────
ウィィ───ン扉が開いた。
マネージャー四人が開いた扉に近付いて来る。
「大丈夫だっ……キャァ!」
と木野が叫んだ。
当然だ。俺達は超ボロボロなのだ。
特訓が並みじゃない。
まだ体に羽が生えたように軽いがあまり動けない。
「救急箱を音無さん!」
と音無に言うと
音無はもう救急箱を持ってきていた。
俺達は治療を受けた。
「すげぇ特訓だったな…」
俺がそう足を伸ばしながら話し掛ける。
「ああ!俺のスピードが上がりそうだ」
「今度はもっとやってやるぜ!燃えてきたぁ!」
と風丸と相変わらずのサッカーバカが叫んだ。
俺達はこの途轍もない特訓を毎日続けた。
そして御影専農との
フットボールフロンティア予選二回戦当日になった。
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