31話
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ある国の一室ここには少年と男がいた
「計画はどうかなリボンズ・アルマークくん?」
男が少年の名前を呼ぶ
「順調ですよ、ただやはりあいつらが邪魔になりますね」
ディスプレイにうつる8人の顔写真IS学園一年の専用機持ちだ
「安心しろその辺はすでに手を打ってある」
「あの中でもガンダム三機は強いでしょう」
「なに、複数で叩けば問題ないだろう、それに君のおかげで無人ジンクスの量産に成功した」
「それは良かったです。なるべく早めにお願いしますよ、特にあのヤマトには消えてもらわないと困ります」
「任せておけ」
男は部屋を後にした。
「どううごくかなヤマト・デュノア」
◇
夏休みが終わりIS学園に戻ってきた俺達。登校初日一夏の女制服に皆爆笑、何人か引いていたな。
「自業自得てやつだな」
俺と簪以外一年の専用機持ちと簪の姉楯無は一週間千冬さんの地獄の訓練を受けることになっている
「なんで僕までさせられるの!」
姉さん君もその場にいたよね?
「姉さんだって盗み聞きしてたでしょ?」
「それはそうだけど〜」
もう姉さんたら
「今回はダメ、姉さん達が悪いんだから」
「ヤマトの意地悪〜」
「大丈夫だよ、スペック的にはデュナメスが一番高いから」
「そういう問題じゃあないよ〜」
それから一夏、セシリア、ラウラ、鈴の順番で抗議?してきたが全部『お前等が悪い』といってかえした。
昼休み
「どうしてこうなった」
俺は生徒会室にいる……いや、拉致られつれてこられた。簪も一緒にここにつれてこられた
僕達の前に男子制服をきている楯無がいる
「妹にこんなことされるなんてお姉ちゃん悲しい」
盗み聞きしたやつがよく言えるな!
「お姉ちゃんが悪い」
楯無ザマスということで
「あぅ……」
「それだけのために拉致したのかな?」
もしそうだったならもっとひどいのやろう。
「あら、そんな訳ないじゃない」
それはそうだよね
「学園祭のとき生徒会の仕事を頼みたいのよ」
そんなのめんどくさいし答えは決まってるよね
『断る』
「即答!」
初めての学園祭をつぶすのはイヤだよ
「要件はそれだけか?なら僕達は帰るぞ簪と楽しみたいしな」
俺と簪は生徒会室を後にした。
「これから学園祭でクラスの出し物を決めます」
山田先生の言葉でクラス全体がざわめく
学園祭かぁ〜初めてだし楽しみたいなぁ
「カフェはどうかなぁ?」
カフェかぁ面白そう
「カフェでいいですか?」
全員がカフェでいいことでカフェに決まった。
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