第十三話 訓練開始
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らいだ。
アルフ「っ…あいつは管理局に協力してるよ…」
プレシア「…そう」
それだけ聞くと今度こそ部屋を後にする。
プレシア「フェイト…あなたの未来は私が…」
プレシアは最後まで言わなかったが、その言葉には今までに無い強い意思が篭められていた。
なのは「ブレイクバスターーッ!!」
大輔「はい、駄目」
なのは「に゙ゃ!?」
高速移動で大輔の背後に回って砲撃を放つなのはだが、ライドラモンの甲冑を纏う大輔の蹴りがなのはの後頭部に華麗に炸裂した。
なのはは床に情熱的なキスをかますことになる。
なのは「〜〜〜っ!!」
後頭部を押さえて悶絶するなのはに、大輔は立つように促す。
大輔「フェイトに勝ちたいんだろ?だったら早く立て」
なのは「は、はい!!」
エイミィ「うっわ…スッゴいスパルタ…」
遼「まあまあ、あれくらい厳しくやらないと駄目な時もあるさ。大輔って面倒見もいいから、案外教官に向いてたりして」
そう言ってるうちに大輔に魔力弾が掠る。
大輔「いいぞなのは!!だけど目に頼り過ぎるな!!全身の感覚を研ぎ澄ませるんだ!!」
なのは「か、感覚!?は、はい!!」
クロノ「いっそのこと、彼にアースラの職員を鍛えてもらうか?君もその弛んだ根性を鍛えてもらったらどうだ?」
エイミィ「私死んじゃうよ!!そもそも私はオペレーターだから前線出ないし!!」
クロノ「全く戦闘に縁がない訳でもないだろう。もし艦内に敵が侵入した時に対処も出来ないのでは話にもならない。なので」
エイミィに一枚の紙を渡す。
彼女は恐る恐るそれを手に取ると、目が飛び出る程に驚愕した。
何せそれは大輔が常にしている自主トレのメニュー。
エイミィ「死ぬ!!私死んじゃう!!」
クロノ「安心しろ。人間そう簡単にくたばらない。今日から始めるからそのつもりで」
エイミィ「艦長!!助けて下さい!!」
リンディ「今日の昼食は何かしらね〜?」
賢「見捨てた…」
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