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インフィニット・ストラトス大和の戦い
19話
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「…姉さん……簪さん」

俺は泣いてる顔を見せないため海を見ながらつぶやく

「ヤマト大丈夫?」

姉さんの優しい声……リアスも心配の時にかけてくれた声…………

「大丈夫だから……先戻って?」

ここで心配はさせられない。二人には嘘だと気づかれ無いのを祈るよ

「……ウソ。ヤマトの心、泣いてる」

簪さん、ウソはやめた方がいいね。

「大丈夫じゃあ無いよ。でも心配はさせたくないから………」

プニュ

この音の状況は両手に簪さんと姉さんが胸を当てて抱きついてます。はい。

「話して?悲しみやつらいのは話せば楽になるよ?」

「………話して?」

(´ヘ`;)そんなかわいい顔されたら話さないわけには行かないよな、しかたない。

「僕はね。ある世界から姉さんの弟として転生した存在」

「……ある世界?」

「その世界はね人はもちろん、悪魔、天使、天使から堕ちたものの堕天使がいてね、僕は聖の力を持った転生悪魔だった」

「『ハイスクール』の世界のヤマト・フェニックスみたいだね」

そういえばマンガにでていたな

「それ、俺」

「……え?」

驚いてる顔をしているね

「『ハイスクール』の話しを知ってるならわかると思うけどね、俺はトップ会議でのテロでリアスを庇って死んだ」

「それで僕の弟として生まれたと?」

「そうだよ。今回の涙はね、その記憶を思い出してね。僕だけぬくぬくと生きてることに悔しいんだ」

「……帰りたい?」

それはねぇ

「もちろん帰りたいけど……」

「けど?」

「この世界でも大切な人達を見つけたからね、正直迷ってるからつらいんだ」

「ヤマト……」

「……なら私達もついていく」

え!それは

「だめだ!それだけはだめだ!」

あの世界には連れていけない!

「怒鳴らなくても……」

やべ頭に血がのぼってた

「ごめん、でもあの世界は危険すぎる、危険な目にはあってほしくない!」

「その言葉そっくり返す」

簪さん、そんなに俺は信用できない?

「そうだね〜ヤマトも危険な目には会わせたくないよ」

そうきましたか二人とも

「俺は二人に傷ついてほしくないし死んでほしくない」

どおかいしてくるのかな?

「僕も……」

「私も……」

『同じ気持ちです』

そうですよね〜

「それでもだめだよ。そんな目には会わせられない」

「なら……」

「私たちと……」

『勝負です!』

そうきましたか〜

「勝ったら連れてってもらうからね」

「必ず勝ちます」

これは骨がおれそうだな

「それはそうとリアスってヤマトにと
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