第十話 時空管理局
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ツカイモン[まあ、確かになのはと身長は変わらないが(悪気無し)]
2人と1匹の発言にクロノがうなだれる。
恐らくフォローの為に言ったのだろうが、逆にとどめになっていることを自覚していない。
自覚が無いからこそ、その言葉には遠慮が無いのだ。
ドルモン[君君、いくら大人ぶりたいからって年齢詐称はいけないんじゃない。]
遼「こらこらドルモン、坊やは身長や実年齢を気にする多感な年頃なんだ。それ以上酷いことを言うんじゃない。」
大輔「いや、あんたも言ってること目茶苦茶酷いです」
ブイモン、ワームモン[[ぷっ]]
退化したブイモンとワームモンが吹き出した。
大輔「…どうしたもんか……」
大輔がボソッと呟いた。
?『ちょっといいかしら?』
空中に画面が現れ、女性が映る。
大輔「あんた誰だ?」
?『私は、時空管理局提督、リンディ・ハラオウンよ』
大輔「また時空管理局か…」
リンディ『…それにしてもあなた達、うちの執務官のコンプレックスを見事に抉ってくれちゃって。ほらクロノ、しゃんとなさい』
リンディがクロノに声をかける。
クロノ「は、はい、艦長。」
クロノは何とか復活したようだ。
クロノ「艦長、申し訳ありません。1人を取り逃がし、ロストロギアも奪われてしまいました。」
リンディ『まあ、ロストロギアの暴走が防がれただけでもよしとしましょう。それで、あなたの言うとおり、こちらにも落ち度があるわ。執行妨害については不問にするから、あなた達の詳しい話を聞かせてくれないかしら?クロノ、彼等をアースラに連れて来てもらえる?』
クロノ「了解しました」
賢「ああ…はやてに怒られる…」
大輔「仕方ねえよ。覚悟を決めろよ一乗寺」
これが大輔達の時空管理局との出会いであった。
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