第三十二話 激烈!?球技大会!!!(序章)
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
ースを設定し、そこに正確に投げることが出来る針の穴も通すような精密さ!」
ジルベール「そりゃ機械だからな…」
リネア「そしてどんな強烈な打球をぶつけても屁のカッパの如く、バズーカ砲の衝撃にも耐えられるこの重厚な装甲!」
ジルベール「……うんバズーカ砲を当てる事無いから無駄じゃね?それ…」
リネア「そして極めつけはこいつの最速スピード!なんと250km/hまであげられるモンスターマシーンなのだ!じゃまずはいきなり250km/hからいって…」
ジルベール「待て待て待て待て待て待てちょっとまてぇぇぇえええええ!!!」
ジルベール大きなシャウト突っ込みした
ジルベール「お前馬鹿か!?なんでそんなスピードを追求した!?てかフツーの人間がそんな250km/hなんざ出るか普通!」
リネア「あのね…もしよ?もしも今回は不参加のあんたのキャストだっけ?そいつ投げたら絶対これくらいのスピード出るって!それにさ、このスピードに慣れさえすれば、そんじょそこらのポンコツ投手の投げる球なんて止まって見えるから!」
明らかに無駄な練習の説明を力説するリネア
リネア「まぁ四の五の言わず、では第一球目!!!」
ジルベール「おい!本気かよ!?」
リネア「唸れ!あたしのギャリック砲!!!」
どっごーーーん!!!
ボールを入れた途端、リネアの体が強烈にぶっ飛ばされた
よく見れば腹部に深く食い込んだソフトボールがあった
どうやら発射口を自分に向けているのに気付かなく、発射口にボールを入れてしまい、250km/hの強烈な豪速球を腹部にクリティカルヒットしてしまったのだ
ジルベール「何がやりたいんだお前はァァッ!!!自打球浴びてどうする!!!」
リネア「ごふっ!!!まさかこんな威力とは……ガクッ…」
そのまま意識を失ったリネア
ジルベール「…駄目だこりゃ……」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ