第三十二話 激烈!?球技大会!!!(序章)
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やってるか監視よ監視!それにあのバカップルも真面目にやってるじゃない」
リネアはジルベールとアルティナのペアを指差した
アルティナがピッチャーをしてジルベールがキャッチャーの投球練習をしていた
アルティナも元々ソフトボールの経験者で、ピッチャー経験者であった
アルティナ「行くわよ!」
ジルベール「来い!!!」
ビシュッ!!! シュルルルルルルルル… ズバァアン!!!
ウィンドミル投法から投げられた球はとても速く、ジルベールのミットを甲高く鳴らした
因みにソフトボールのバッテリー間は13mである
これは野球の18.44mより短いため、ソフトボールでは90km/hの球速でも体感速度は150km/hに相当するのである
キース「速っ!」
レイジ「アルティナの奴、あんなに速かったのか?」
カリーナ「速すぎてボールが見えなかったにゃ!」
ユウリ「それを受けるジルさんも凄いです…」
エルシア「うん!あんなに速いボールを捕ってるのに平然だもん」
アテナ「流石…」
リネア「ふふふ…この二人がいれば優勝間違いなし…ククク…アッハハハハハハハ!!!」
そしてキャッチボールが終わり、フリーバッティングの練習に移った
マウンドにはピッチングマシーンとも思われるメカが立っていた
最初はジルベールからである
因みにこのチームでの打順(リネアの独断と偏見でテキトーに決めた)は
1. ジルベール
2. ユウリ
3. アルティナ
4. レイジ
5. リネア
6. キース
7. アテナ
8. カリーナ
9. エルシア
の順番で控えが数人となった
先程に戻るがマウンドには自棄に重厚な装甲を覆っているピッチングマシーンが立っていたが、ジルベールは何とも落ち着かなかった
ジルベール「おーいリネア!」
リネア「何よ!?」
直ぐ様ピッチングマシーンを操作しているリネアに声をかけた
ジルベール「これ…作ったのお前だろ?」
とバットをリネアに向けて問い質した
リネア「おー!よくわかったな蒼穹の剣士!そう!これはあたしが開発した高性能多機能型ピッチングマシーンなのだ!」
ジルベール「ふーん……で?」
無関心そうに聞いてるジルベール
リネア「これはだな…従来のピッチングマシーンとは比べ物にならないくらい画期的なマシーンになること間違いなし!何れだけ凄いとか言えば、タッチパネルで投球コ
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