第三十二話 激烈!?球技大会!!!(序章)
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トボール』となった
放課後 第一グラウンド
リネア「おし!んじゃ今から『ソフトボール』の練習始めるって…」
放課後のグラウンドに大声で言うリネアだが
リネア「何で男子しかいないのよ!」
ジルベール「何だよ?悪い!?」
キース「集まらねーなら止めようぜ」
レイジ「クエスト行ってた方が良いぜ…俺は…」
グラウンドにはリネアと2-Bのイケメン三人衆がいるだけである
因みに今回ソフトボールに出場するメンバー九人は
ジルベール
アルティナ
レイジ
キース
ユウリ
アテナ
リネア
カリーナ
エルシア
の九人である
結花理とクルルはテニスに、アルトとミスティはバレーボールに振り分けられた
ジルベール「てかさ、なんでソフトボールにだけチーム統一にしたんだ?」
質問するジルベールにリネアは指を指し
リネア「言ったでしょ?あたしの独断と偏見で決めるって」
レイジ「答えになってねぇ…」
とそこに
アルティナ「ごめんリネア!遅れちゃった!」
と女性陣が体操服で集合した
リネア「何やってたのよ?今まで」
ユウリ「い、色々ね」
リネア「ふーん…まあいいけど…じゃあ始めるわよ!」
それからジルベール達はウォーミングアップにキャッチボールした
カリーナ「そーれっ!!」
腕をブンブン回したカリーナの投げたボールはとんでもない方向に
キース「おい!!何処投げてんだ!?」
カリーナ「ありゃ…ごめーん!」
エルシア「それっ!!」
勢いよく投げたボールは途中で失速し、10m離れた相手のアテナの前で止まった
アテナ「…届いてない…もっと腕振って…」
エルシア「これが限界だよぉ…」
元々運動神経0のエルシアはスポーツは苦手であった
ユウリ「い、行きます!」
レイジ「おう!」
ユウリは助走をつけて投げ、バウンドしながらもレイジに届いた
レイジ「おーし行くぞー!」
ユウリ「わ!は、はい!」
レイジも相手が女の子の為、山なりにボールを投げて、そのボールを危なげに捕るユウリ
リネア「良い?キャッチボールボールは基本中の基本よ!しっかりやってね」
とメガホンを片手に檄を飛ばすリネア
キース「いや待て!なんで監督面してんだお前!」
リネア「良いでしょ!別に!ちゃんと
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