第三十二話 激烈!?球技大会!!!(序章)
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「あ、あのねリネアちゃん…そ、そんな一位に拘らなくても…」
リネア「ぁあん!?何!?文句あるの!?」
突如ヤンキーの様な口調でユウリをガン見するリネア
ユウリ「ありません…」
その恐ろしい剣幕に引き下がるユウリ
リネア「今回の球技大会は…『ソフトボール』、『テニス』、『バレーボール』よ!それじゃ今からあたしの独断と偏見でメンバー振り分けするわよ!!!」
キース「いや待て!おかしいだろ!俺らの希望無視して決められるのかよ!」
レイジ「せめて出たい種目をな…」
リネア「文句あるの?ぁああん?」
とランチャーを構えるリネア
レイジ「いや…無い…」
キース「お、同じく…」
リネア「ふん!……あれ?」
リネアが見つけたのはLHR始まってからずっと俯いているジルベールであった
リネア「ねぇアルティナ、ジルどうしたの?」
アルティナ「え!?い、いや…ただぼーっとしているだけよ…」
歯切れの悪いアルティナに疑問を持ったリネアは壇上から降りて、ジルベールの席に向かった
そして俯いているジルベールから
ジルベール「Zzz…」
鼾が聞こえた…つまり
リネア「何寝ているんだゴルアァァァァァァァァァッ!!!」
と今日一番のシャウトを出したリネア
ジルベール「…ん?何だ?終わったのか?」
リネア「終わってねぇわ!まだ始まりだよ!!!正確に言えばまだプロローグだボケェッ!!!」
最早怒りが大噴火しているリネアであった
ジルベール「あっそ…じゃアルティナ、終わったら起こして」
アルティナ「うん、わかった」
リネア「いや待てェェッ!!勝手に話進めんな!!!てかアルティナも何了承してんのよ!」
ジルベール「わーったよ…んで?球技大会だっけ?」
リネア「うんそうなんだけど…って聞いてたんかい!!」
乗りツッコミが炸裂するリネア
ジルベールは頭を掻きながら
ジルベール「んじゃさ、俺ソフトボールにしてくんない?俺一応経験者だからさ」
リネア「ちょい待て…本当に話聞いてた?」
ジルベール「ん?世界を半分くれてやろうかっていうそう言う物でしょ?どうせyes、noでも戦闘でしょ?」
リネア「何処のラスボスの話!?コイツ人の話全然聞いてねぇよ!!!」
ジルベール「るっせーな…全体の約10分の1位しか聞いてなかったわ」
リネア「殆ど聞いてねーじゃねーかァァッ!!!」
そして振り分けの結果、ジルベールが出る種目は『ソフ
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