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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第三十二話 激烈!?球技大会!!!(序章)
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朝 ナハト家 ジルベールの部屋 AM7:00


夏の太陽が上り始め、朝を迎えていた


ベットに抱き合って寝ている二人、ジルベールとアルティナである


しかし、何時もならアルティナが先に起きるのだが



ジルベール「う…ん…朝か……」

ジルベールが珍しく目を覚ましたのである


隣では


アルティナ「すぅ……すぅ……」


と可愛らしい寝息を立てて寝ているアルティナ

ジルベールはその愛らしい彼女の寝顔を眺めていた



アルティナ「…ん…?あれ……朝…?」

やがてアルティナも起きた

ジルベール「おはよ…アルティナ」

アルティナ「あれ…?ジル……?起きてたの…?」

普段はアルティナが早く起きて、キスで起こすのが習慣だったのである


バカップルな二人は当たり前の事であった

ジルベール「寝顔…可愛かったよ」

アルティナ「は…恥ずかしいよぉ……ねぇ…」


ジルベール「ん?」


アルティナ「キス…して…おはようの…」

そう言って目を閉じたアルティナ


ジルベールは自分の唇をアルティナの唇に重ねた


とても長く感じ、どれだけ経ったのかわからない程であった



バタン!

ララミア「こら!早くしないと遅れるわ…って…あら!?」


突然ジルベールの母親、ララミアがジルベールの部屋に入ってきた


ララミアが部屋に入り、驚いた二人はすぐにキスを止めたが、その顔はとても赤くなっていた


ララミア「あなた達…」


アルティナ「あの…その…」

ジルベール「こ、これは…その…」

顔を赤くしながら弁明の言葉を考える二人だったが

ララミア「そこまで深い関係だったのね!ああっ!毎日おはようのキスを交わすなんて…若い頃のあたし達にそっくりだわ…」



ジルベール「わ、若い頃のって…」


ララミア「ふふっ…おはようのキス済ませたなら、着替えて降りてきなさい」





ララミアはジルベールの部屋から出て、一階のキッチンへと降りてった



それから二人はベットから降りて、ハルシオンの夏服に着替えて一階のキッチンに向い、家族と朝御飯を食べて登校した











ハルシオン学園、2-B



LHR


学校ではとあるイベントの準備が行われていた


そんな2-Bの学級委員のリネア・ルーシェは何時ものように壇上に上がり



リネア「良い?あんた達!来週から始まる球技大会…何としても優勝するわよ!!!」

彼女の後方から燃え盛る炎が見える勢いで怒鳴ったリネア


ユウリ
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