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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
王女と皇帝、その仲は2
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ルフィ「なあなあビビ〜飯食おうぜ〜
腹が減って力も出ねーよー!」
コイツはまた食べものの話してるし…本当呆れるわ
ビビ「だけど…ユバの町まではまだ十分の一しか進んでないわルフィさん」
ルフィ「馬鹿だなぁお前、こういうことわざがあるんだ
腹が減ったら食うんだ=v
リオ「頭痛い…」
ウソップ「嘘つけぇ!!作るな!!」
本当呆れるわ
呆れすぎて頭が痛くなってくる
リオ「ナミも本当大変ね」
ナミ「分かる?リア分かってくれる?」
リオ「分かるけどさ、手を離してくれない?」
ナミ「嫌よ、リア冷たくて気持ちいいんだもん」
そして私の隣にも呆れる女がいるわ←
しかも出発した時から私の手を掴んでるし
ビビ「分かったわ、次の岩場を見つけたら休憩って事にしましょう」
ルフィ「よぉぉし岩場だなぁ!
皆ぁ!早く岩場まで行くぞぉぉ!
じゃんけんで勝った奴が全員の荷物を運ぶんだぁぁ!!」
………えっ?
普通は負けた人が運ぶんじゃなくて?
そしてこんな砂漠の中、
荷物を誰かに持たせるとか絶対嫌なんだけど!?
何を仕出かすのか分かんないし!?!
ルフィ「あるぇ…?何でだぁ…?重い…重いぞ…」
サンジ「じゃんけんで勝ったからだ 黙ってさっさと運べ」
ナミ「落とさないでよっー!
にしてもリア、何でじゃんけんに参加しなかったの?」
リオ「そんなのに参加するわけないでしょ
荷物を盗られるよりは重いけど自分で持ってた方がマシ」
ナミ「ふ〜ん…でもさあー?
こんな砂漠の中荷物を盗むヤツなんていないわよ〜」
リオ「そう思ってると後で痛い目見るよ」
ナミ「リア考えすぎ」
……そう思ってると、
本当に後で後悔する事になるんだから
リオ「どうなっても知らないからね」
――――ほらね、ほらねっ!?!
ルフィ「うわあああああっっっ!??
荷物が、荷物がぁぁぁっっっ!!!!!」
私以外全員が青ざめた顔をして
麦わらが見たという怪我した鳥達がいるとこまで走っていくと
そこには荷物や倒れて動けないらしい鳥達すらいなかった
リオ「ほらね、預けなくて正解」
しかもこのリュックの中には色々とやばいもんが沢山入ってるし
もしも盗られたって分かったら
きっと私も鳥達を殺す気でリュックを取り返そうとしたのかもね
………まああくまでもそれ
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