第六話 仲間そして再会
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を拾い、ジュエルシードの反応がした場所に向かう。
大輔達よりも先に先客がいた。
なのはとユーノ、ツカイモンだ。
なのは「ジュエルシードシリアル19!!」
ユーノ「やった。2人共、早く封印を」
アルフ「そうはさせるかい!!」
ブイモン[お前達の相手は俺達だ!!]
その言葉と共に、上空からアルフとブイモンが襲い掛かる。
ツカイモン[くっ!!]
ユーノを庇って、アルフとブイモンの攻撃を掠ってしまう。
ユーノ「ツカイモン!!」
ツカイモン[私なら大丈夫だ。とにかく、彼等を抑えよう。]
ユーノ「うん」
ツカイモンが立ち上がり、ユーノも戦闘体勢に入る。
ツカイモン「なのは!こっちは私達に任せてくれ!!なのはは、2人に言いたいことを伝えるんだ!!」
ツカイモンはそう言うとブイモンに向かっていく。
ユーノ「なのは、早く!!」
ツカイモンと同様、ユーノもアルフに向かっていく。
なのは「ありがとう、ツカイモン、ユーノ君!!」
そう言って、なのはが上を見上げると、フェイトが電灯の上に立ち、その隣に大輔がいた。
なのはとフェイトは暫く見詰め合っていたが、なのはが一歩踏み出した。
なのは「大輔さんから聞いてると思うけど…私、なのは。高町なのは。私立聖祥大附属小学校3年生」
なのはが自己紹介を始めるが、フェイトが無言でバルディッシュを大鎌に変形させる。
それを見たなのはが慌ててレイジングハートを構える。
その時であった。
大輔「待て、フェイト」
フェイトの腕を大輔が掴んだ。
フェイト「大輔…?」
大輔「なのはは、俺達と話したいそうだ。話くらい聞いてやろう。戦うことはその後でも出来る。」
なのは「大輔さん…」
大輔の言葉になのはが嬉しそうな表情になる。
フェイトは大輔の言葉に少し考えるとゆっくりと頷き、バルディッシュを下ろした。
なのは「ありがとう…」
なのはもレイジングハートを下ろし、口を開く。
なのは「フェイトちゃん。話し合うだけじゃ、言葉だけじゃ何も変わらないって言ってたよね?だけど、話さないと言葉にしないと伝わらない事もきっとあるよ?」
なのはの言葉に、フェイトは目を見開いた。
なのは「ぶつかり合ったり、競い合うことは仕方が無いのかもしれない。でも、何も分からないままにぶつかり合うのは、私は嫌だ…私がジュエルシードを集めるのは、それがツカイモンとユーノ君の探し物だから。ジュエルシードを見つけたのはユーノ君とツカイモンで、ツカイモンとユーノ君は、それを元通りに集めなおさないといけないから。私はそのお手伝いでだけど、お手伝いをするようになったのは偶然だけど、今は自分の意思でジュエルシードを集
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