第13話
[4/25]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
を底面としてやはり2甲板分の高さを確保して、車両甲板が設けられている。車両甲板は1,600m?の面積を有しており、レオパルト2主力戦車×46輌などの重装備を収容できる。右舷側前方に2か所のサイドランプが設けられているほか、後方はウェルドックと連続している。
ウェルドックは長さ69.3m×幅16.8mを確保し、LCM-2B型上陸用舟艇(満載排水量125トン、全長25.3メートル、速力16ノット、戦車2両搭載可能)×5隻とスーパーキャット型新型複合艇(NRIB)×6〜9隻を同時に収容できる。LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇の運用も可能であるが、ウェルドックの前半部中央に隔壁が設置されているため、1隻しか収容することができない。また、揚陸を想定しない純粋な輸送艦任務で使用される場合には、ウェルドックも車両格納庫として転用されるほか、これらのスペースはコンテナの搭載も考慮して設計されている。
スペック
全長 242.82メートル
全幅 34.6メートル
吃水 8.07メートル
機関 CODAGE方式、ポッド推進
EULM0001欧州統合ガスタービン発電機3基
MAN 35V38/45ディーゼル発電機4基
アジマススラスター 4基
速力 軽空母任務: 21kt
揚陸艦任務: 19.5kt
航続距離 9,000nmi/15kt
乗員 運用要員: 243名
司令部要員: 105名
航空要員: 72名
地上部隊: 902名
武装 20mm単装自動高速機関銃 8基
12.7mm機関銃 4基
PDMS(予定; ESSMまたはRAM)
艦載機 ヘリコプター
CH-47, NH90, SH-3D, AB212など 8機
V/STOL機
F-35も考慮 8機
艦載艇 LCM-1E型上陸用舟艇 4隻
スーパーキャットNRIB 1〜
9隻
EUC7NI 欧州海軍新戦術情報システム
(SCOMBA+リンク001)
レーダー FELANCE-N 3次元式 (霧の艦隊技術供与)
NARIES 対新水上用
デューク・オブ・エジンバラ級強襲揚陸艦×1(デューク・オブ・エジンバラ)
イギリス海軍最新鋭強襲揚陸艦である本艦は、オーシャン級の後継艦として建造され、『霧の艦隊』が出現後、一部設計の見直しがされ、2038年に竣工した。チャレンジャー4戦車をも輸送可能な揚陸艇LCU Mk.15を4隻、人員あるいは軽車両を輸送する揚陸艇LCVP Mk.7を4隻ウェルドックに搭載する。LCU Mk.15に換えて、LCAC(L)の運用も可能である。固有の搭載機は有さず格納庫もないが、68mの長さがあるヘリコプター甲板に3機のCH-47が着艦可能であり、ヘリコプターの支援設備は備え
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ