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紅魔館でのお仕事体験
門番のお仕事体験! その1
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ジリリリリリ

耳元で目覚まし時計がなる

荒木「ん〜」

ここは?、そうか紅魔館に来たんだっけ

現在時刻は......7時か

それにしてもすごいな、目覚まし時計までおいてあるのか

朝食は9時だっけか、まだ時間はあるな

着替えていろいろ見学にいってみるか

そう思い箪笥に手を掛けると

昨日着ていた服はなく

大量の執事服がかけててあった

荒木「なるほど、これを着ろと」

黒と白があったが

迷わず黒を選択して、身に着ける

荒木「なるほど、見た目とは裏腹に動きやすいんだな」

軽く寝癖をなおし

咲夜の負担にならないようベッドメーキングをし

部屋をでる

荒木(門番のところに行ってみるか)

そう考え玄関を目指して歩き出した

廊下を歩く

すると掃除をしている小さな子供?が5人ほどいた

こちらの視線に気が付き、お辞儀をしてくれた

荒木「君らは?」
メイド妖精「ここで雇われているメイド妖精です、なにかあったら言ってくださいね 荒木さん」

荒木「そうか、ありがとう」

あの子たちが俺の名前を知っている限り

俺がここに来ていることは知らせられているみたいだな

極力迷惑はかけないようにしよう

すると、玄関についた

ドアを開け、外へ出る

ヒュオオォォォオ

冷たい風が体を吹き付ける

美鈴「あ!来てくれたんですね!」

荒木「え〜っと、中ご..」

美鈴「美鈴です!」

荒木「ああ、美鈴か」

美鈴「中国って呼ばないでくださいね!名前で呼んでほしいんです!」

凄い気迫である

よっぽど中国と呼ばれるのがいやなのだな

荒木「わかった」

美鈴「それで、ご用件は?」

荒木「今日、午前中は門番の体験をしてみたいと思ってな」

美鈴「わぁ!門番も候補に入れて頂いてるんですね!」

荒木「ああ...」

美鈴「門番の扱い酷いので、候補に入っていないのかと、よかったです!」

荒木「そうか...」

そんなに扱いが酷いのか

美鈴「じゃあ門番の仕事の説明をしますね!」

荒木「ああ、頼む」

美鈴「基本的にここに突っ立ってるだけです」

美鈴「あとは、庭の手入れをしたり 侵入者を撃退するかんじですかね?」

美鈴「ともかく、簡単なお仕事ですよ!」

荒木「侵入者っているのか?」

美鈴「ええ、泥棒とか 最近だと下級妖怪も近づいてくるので」

荒木「なんか霊夢がそんな異変がおきていると言ってたな」

美鈴「ええ、仕事が増えるので早く解決してほしいです」

荒木「食事はどうするんだ?」

美鈴「咲夜さんがお弁当を持ってき
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