暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第四話 ブレイブテイマー
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だことで相手にジュエルシードが此処にあるって相手に確信を与えるような物だろ!!何でそれを考えずに絡むんだよ!!馬鹿かお前は?正真正銘の馬鹿なのか!?大体お前は…」
アルフ「ああ、もうごめんごめん!!反省してるよ!!もう。まるで姑みたいだよ」
息継ぎ無しで長々と説教されるアルフはたまらずに声を上げた。
ついでに愚痴も忘れず。
大輔「アルフ。説教時間を倍にして欲しいか…?」
アルフ「すみませんでした!!」
ドスの効いた大輔の声にアルフは即座に平身低頭。
大輔「…とにかく、人前でするのは止めろ。何度も言うけど周りからすれば小さな子供に絡んでいるようにしか見えないからな」
アルフ「うぅ…分かったよ…」
大輔「分かればよろしい。さて、フェイトの様子を見に行くか」
アルフ「そうだね」
即座に思考を切り替えてフェイトがいる場所に向かう。






























外に出るとフェイトが太い木の枝に腰掛けていた。
大輔「フェイト、ジュエルシードは?」
フェイト「見つけたよ。封印は今夜するから。」
大輔「OK。疲れたら言えよ?」
フェイト「うん」
大輔は買い忘れた牛乳を買いに再び、中に入る。
すると…。


































なのは「あ…」
大輔「ん?ああ、なのはか。」
なのは「はい。あの…」
大輔「ん?」
なのは「もしかして大輔さんって…」
なのはが聞くか聞かないかで悩んでいるのか、口をモゴモゴと動かしている。
大輔「なんだ?」
なのはが何を聞きたいのかは大体の察しはついているが、取り敢えず聞いてみる。
なのは「あの…」
アリサ「なのは〜!何してるのよ早く来なさいよ?」
大輔「…友達が呼んでるぜ?」
なのは「あ、はい。ごめんなさい」
なのはは大輔に謝罪するとアリサに向かって走っていく。
ふと大輔の視線がアリサの腕に収まっている紫色のハムスターのような物に向けられる。
とても見覚えがあるような気がするのだが…。
大輔「まさか…な…」
大輔はその可能性を否定する。
この世界に“アレ”が存在するはずがないのだから。
大輔はそう思い、コーヒー牛乳を購入すると一気に飲み干した。
大輔「ふう…」
大輔はビンをごみ箱に入れると再び、フェイトの元に向かうのだった。






























外に出ると、D-3を持つ。
大輔「ジュエルシードは?」
フェイト「あそこだよ」
フェイトが指差した方向には確かにジュエルシ
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