第四話 ブレイブテイマー
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頭に何か乗ってるぞ?]
大輔「ん?こいつはフェレット?」
大輔の頭には1匹のフェレットが乗っていた。
大輔「此処って動物OK…なのか…?」
ブイモン[知らないよ。]
大輔「まあ、折角だし洗ってやるか」
大輔はフェレットを抱き上げ、フェレットの身体を洗ってやる。
しばらくして温泉から上がったのだった。
大輔「風呂上がりと言えば牛乳だよな。牛乳買いに行くか…って、あれ?」
牛乳を買いに行こうとしたら、アルフがフェイトと同い年位の少女3人に絡んでいる。
ブイモン[大輔、あれ止めた方がいいよ]
大輔「そうだな、流石にあれじゃあ子供に絡む酔っ払いだ。」
大輔はアルフに近寄ると後頭部に鉄拳を見舞った。
アルフ「痛っ!?大輔!?」
大輔「子供相手に何をやってるんだよ。ごめんな君達。俺の連れが迷惑かけて。」
?「あ、いえ…」
?「ねえ、なのはちゃん。あの人の頭…」
?「あれユーノじゃないの?」
なのは「あ、ユーノ君!!」
大輔「ん?ああ、このフェレットは君のか?」
なのは「うん。逃げ出しちゃって…」
大輔「次からは気をつけろよ?」
なのは「はい!!あ、私、なのは。高町なのはです!!」
大輔「俺は大輔。本宮大輔だ。よろしくな」
大輔はアルフの首根っこを掴む。
アルフ「ちょ、ちょっと大輔!!」
大輔「本当にごめんな。なのは…と、それから…」
?「私はすずか。月村すずかです!!」
?「アリサ、アリサ・バニングス」
大輔「そうか、すずか、アリサ。3人共、本当にごめんな。アルフ行くぞ」
アリサ「全くもう!!何なのよあの酔っ払い!!」
「おい、どうしたんだ?」
なのは「あ、遼さん!!」
なのは達の前に現れたのは、太一達と同年齢くらいの少年である。
髪を逆立たせ、首にスカーフを巻いている。
遼「で?何があったんだ?まさか、あの女の子か?」
なのは「あ、はい…そうです」
遼「そうか…まあ、とにかく部屋に戻ろう。ドルモンもツカイモンも待ってるからな」
なのは「はい」
大輔はアルフを引きずって人目のつかない所に向かう。
大輔「馬鹿狼」
アルフ「ば、馬鹿って…」
大輔「馬鹿は馬鹿だ。お前を馬鹿って言わないで何て言うんだ?よりにもよってあんな人目につきやすい所で子供3人に絡んでどうする!!思念が駄々漏れだったから俺は内容は理解できたけどな。魔法が使えない奴からすればお前は子供3人に絡んでいる酔っ払いにしか見えないんだよ!!大体、お前がしたことはお前がなのは達に絡ん
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