12話
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「一夏、先行ってくれ」
「なんでだ?」
「シャルルがでた瞬間他クラスの女の子達が集まる気がしてな、先手をうとうと思ってな」
「OK、また後で」
一夏が教室をでたので俺も動き始める
「シャルルさん、こっち」
「……うん」
俺らも教室をでた。
「あっ、デュノアさんみっけ」
やはり来たか
「シャルルさん、少しだけ我慢してね」
「え……あっ……うん」
俺はシャルルさんの手を取り
(ミラージュコロイド展開)
ミラージュコロイドの展開により俺達の姿が見えなくなる
「(このままいくよ?)」
声は聞こえてしまうので口パクでシャルルさんに聞いた
「(わかった)」
こちらも口パクで答えてくれアリーナ更衣室まで付いた
(ミラージュコロイド解除)
誰もいないはずの更衣室に二人の少年が現れた
「お疲れ、シャルルさん」
「いきなりだったから驚いたよ」
「ごめんごめん、あっ急がないと先生の鉄拳が炸裂するから急ご」
俺は私服の下にISスーツを来ているため着替えるのが楽だった、シャルルさんも同じく下に着ているらしい
「遅れてすみません」
「遅いぞ、織斑が速く来ているのになにやってたんだ?」
「教室をでた後女の子に囲まれそうになったのでとうまわりをしていました」
「まあ、いいこれよりISの自習を行う」
その後山田先生が墜落したり山田先生とセシリア、鈴ペアで模擬戦をして山田先生が余裕がちをしていました。
そのあと専用機持ちにわかれて歩きと停まるを練習して簡単な事故で『しゃがまないで』降りていろいろ大変だった。
あっその日から俺のルームメイトが変わるらしいが本音さんは『かわりたくない〜』といって苦労したよ。誰が来るんだろうか
昼は簪さんと食べ放課後は早めに寮に戻った。
「よろしく、ヤマト」
ルームメイトがシャルルさんに決まりました!もう本当に千冬さんに悪意が感じるぜ、まあ、今回は感謝してるけどね
「シャルルさん……いや、姉さん久しぶり」
シャルル……シャルロット・デュノアは俺の姉です
「うん……十年くらいぶりだね、ヤマト」
俺の本名ヤマト・デュノアは母さんが死んだ直後父であるディノア社社長に殺されそうになったときに束さんに助けられ育てられました。
ドサッ!
姉さんが抱きついてきた
「生きてて……良かった……本当に……良かった」
唯一の弟だったからショックだったんだろうな
「ごめん、姉さん。今まで会いに行けなくて」
「いいよ、生きててくれただけで」
「ありがとう、姉さん」
コンコン
「誰?」
「……私」
簪さん
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ