この小説はげんさくとはキャラが異なる場合があります
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に――」
おっ?この声は………おお、ダンダンの妹君であるランランじゃないか。確か有名私立校に通ってるんだっけ?
「あ、久しぶり。邪魔してる」
「ランランおっひっさー♪」
「いっ、一夏……さん!?」
「おい、何時も言ってるだろドアは静かに開けろって」
「やっぱり俺は無視ですかそうですか」
うんしょうがないよね、ランランはいっちーにほの字だし………だけど目の前に居るのに無視てアンタ……
「い、いやっ、あのっ、き、来てらっしゃてたんですか……?全寮制のIS学園に通っているって聞いてましたけど……」
「あ〜外出許可でたからさ、心と遊びに。んで偶々弾に会って上がらせて貰ったって訳」
「そ、そうだったんですか……」
「ねぇダンダン、俺もしかして居ない事にされて無い………?」
「だな、大丈夫か」
「うん、大丈夫………」
「……なんで、言わないのよ……」
おお、ランランの目付きが鋭くなった!いかくか!?あかん攻撃が一段階下がる!!
「一々お前に報告する義務なんてないな、それに二人とは俺が散歩したときに偶然会ったんだよ。どうやってお前に知らせろって言うんだよ、その時お前だって出掛けてたじゃねぇか」
「くっ………あのよかったら一夏さんはお昼いかがですか?まだ、ですよね?」
「ありがとう、頂くよ」
「そ、それじゃあ下で待ってます!」
………………。
「ねぇダンダン、俺泣いて良い?」
「すまん、愚妹が失礼な事をした。後でキツく言っとく」
「心なんで泣きそうなんだ?」
「一夏、お前一回死んで来い」
「なんで!?」
ダンダン………俺の味方は君だけだよ………。
「うげっ………」
「………っあれ可笑しいなぁ。目の前が潤んできたぞ〜……」
「おい愚妹、今のうげっはなんだ。客人に対して失礼極まりないぞ、取り消せ」
やっぱり俺、ランランに嫌われてるんだなぁ………なんか知らないけど俺はランランに嫌われている。俺、何もしてないのに………ランランって呼び名だって本人の許可を取って呼んでるのに………。
「………どうもすいませんでした、さっ一夏さん、座って下さい」
「お、おう」
「ハァ………悪いな心、俺からで悪いが謝らせてもらう」
「いや、良いよ……ダンダンの気持ちだけで十分だよ………」
「何お兄と心さんは食べないなら外で食べてきてもらえます?」
「聞いたダンダン?ランランの言葉で俺もう泣きそう」
「愚妹、本当に死んで来い」
ダンダン、マジで俺の理解者ですたい………まあ食べますけど。にしても露骨に服変えたなランラン、純白のワンピースとか恋する乙女だってバレバレだよ。
「出掛けるのか蘭?」
「い、いえそういうわけでは……」
「ねぇダンダン、いっちーってワザとやってるんじゃ
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