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IS レギオン
第12話
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度を有する。新地上移動目標識別(NGMTI)モードでは、50〜600kmの範囲内を最低5ノットの速度で飛行し、移動目標の識別を行う能力を有しており、EEO/IRセンサーは0.5mメートルの分解能で約6万平方メートルに渡っての捜索・監視活動が可能で、0.4mの分解能で最大6,000のスポット画像を取得する能力を備えている。目標の探知精度は、半数必中界(CEP)が15メートル以下とされている。また、確認と同時攻撃も内部の自己判断型高性能AIを装備している。また、無尾翼機でもある。更に本機の次の特徴としては、レーザー光線と高出力マイクロ波(HPM)で敵のミサイルや通信施設を破壊することができることにある。新ミサイル防衛システムとは異なり発射段階にある敵の弾道ミサイルをレーザーで迎撃することで敵のミサイル発射基地までも一挙に破壊することができる。空対空ミサイル(搭載重量最大8,097kg)も装備でき、多様な方法で敵のミサイルすら迎撃することも可能となる。完全な無人型の為有人用のスペースは無い。

 スペック

乗員: 0名
全長: 16,568メートル
全幅: 2,097メートル
全高: 4.58 メートル
空虚重量:7,530.29 キログラム
最大離陸重量: 30,178 キログラム
動力: プラット・アンド・ホイットニー F187-470N新型ターボファンエンジン
巡航速度: マッハ2.56
航続距離: 3,989 km以上
実用上昇限度: 1,368メートル 以上
兵装: GBU-98 JDAM × 8など内蔵型

 艦上早期警戒機

E-19 
 アメリカ海軍の使用機の中で数少ない有人機。E-2Dの後継機である。2023年初飛行した。機体背面に大型の円盤型レドームを有し、強力新型なレーダー・新型電子機器により、対空警戒・監視を行なう。乗員はパイロット2名のほか、5名のレーダー手が乗り込む。E-2は、強力なレーダー・電子機器により、同時に340個の目標を追尾し、41の要撃行動を管制することができる。前任者のE-1では、4-6個の目標を追尾し、2の要撃行動を管制することしかできなかったことと比べると、これは格段の進歩であった。

レドームの直径は8.46m、厚さは0.97mある。E-19は、その強力なレーダーを用いることにより、3574万キロ立方メートルの空域と56万キロ平方メートル以上の地表面を同時に監視することができる。レドームは、回転するレーダー・ディッシュ(いわゆるロート・ドーム)である。レドームの直径は7.31mで、通常は1分間に8回転している。空母の格納庫への収納を考慮して、59cmほど下げることが可能なほか、飛行中に角度を調整して揚力を発生させ、重量と空気抵抗を相殺することもできる。レーダーの使用帯域はU
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