第二章
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と頭の中であれこれ思い浮かべる。そして遂に決めたのであった。
「これにしようかな」
決めた。しかしただ花だけを贈ったのでは駄目だと思った。ヤグルマギクはそれ程大きな花ではない。一つでは弱かった。それで彼は花を集めることにした。そうしてより青を大きくするつもりであったのだ。
「よし」
それでいくことにした。青い花を集めて束ねていく。そうして一つの大きな花の集まりを作り上げたのであった。
マリーネの誕生日。皆彼女の家の前に集まっている。やはり質素な家であったがそれでもマリーネは気にはしていないようであった。集まっている皆は次々と彼女に贈り物をあげていた。
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