暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
雷獣の英雄VS宇宙の獅子
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、バックダッシュする。
「<サンダービースト>!!」
そのまま後方回転蹴りを放つと、ダメージが通って二割減る。
「<ホリゾンタルショット>!!」
すぐにリオンが水平にピックを放つ。
「<麒麟之盾>!!」
途端、ティムモンスター・麒麟が現れ、盾となってライトの前に出る。
「テリャッ!!」
そのまま蹴り飛ばしてリオンの前にいくと、希望の未来を抜いてソードスキルを起動させる。
狩人太刀重単発<鬼人斬>。
「っ……!」
リオンは流石の反応力で避けるが、かすっただけで一割を持っていく。
「流石、だな」
「当たり前だ。此方は幾つもの死地を通ってるからな。ま、相応しい死場所は無かったが」
すると、リオンは持てるだけピックをコートから取り出すと、ソードスキルを起動させる。
「なら、これはどうだ?<スパークメテオショット>!!」
そして、リオンから無数に放たれたピックは雷をほとばしらせながらライトを狙う。
「ちっ……天城流じゃ無理か……っ!」
すぐに希望の未来を前にかざすと、<スピニングシールド>を発動する。
しかし、壁などにぶつかると反射して、ライトに突き刺さる。
「くっ……面倒な……っ!」
スピニングシールドを停止させ、即座に近くの物陰に隠れる。そこには、リン。
「リン、お前、何でここにいる!?」
「まー、細かいことは気にするなそれよりあのピックどうすんだ?」
「細かくないだろ……。まぁ、方法は無きにしも有らずだが……」
「ん?あんの?」
「随分前にお前らに上げたスキルの中にある。七聖剣〜グランシャリオ〜だ」
「ああ……って、名前格好いいなおい!?」
「それは置いといて。まぁ、グランシャリオならピックなんて壊せると思うぜ?何せ斬撃耐性ものっそい高いし。ほぼノーダメだし」
「待ち。あれ、突攻撃じゃ」
「……皆まで言うな」
すると、ライトはすぐに出ると、専用の剣、聖剣グランシャリオを抜いて地面に刺す。
「グランシャリオォオオオオオオオ!!!」
そう叫ぶと、ジンオウαが幻想的な物へと変化し、両腕が刃と化す。
これが七聖剣〜グランシャリオ〜の七の剣<七聖の鎧〜グランアーマー〜>。
「食らえ、<斬撃斬>!!」
両腕を振るい言うと、同時に全ピックが破壊された。
「……え?」
リオンが呆然と立ち尽くすと、二刀を持つリンが現れた。
「終わりだ」
勇者剣・殲滅剣・英雄剣・終焉剣・輝光剣複合スキル<勇者(ブレイブ)破壊(ブレイク)英雄(ヒーロー)終焉(エンド)神聖(ディバイン)幻想(ファンタズマ)>全三千撃。
リオンはそれを食らうと、ポリゴンと化して二度と復活しなかった。
「……ネタカ最強説はどこいった」
七聖剣〜グランシャリオ〜を解き、ライトは言う。
まぁ、ライトももう一つの剣、邪聖剣〜インク
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