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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
王女と海賊団2
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声を揃えて言った瞬間、


「うわああああああ!!!!!!」


皆「お前かよ!?!?」


再び皆が声を揃えて


地面に座っていた黄色い髪の男さえも立ち上がっていた


麦わら「よおゾロ!」


緑「げっ!?」


麦わら「あああ!皆そこにいたのかぁぁ!」


一瞬で満面の笑顔に変わった麦わら帽子を被った男がこっちに向かって走りだした


緑「馬鹿野郎!!テメェ一人で巻いてこォォォイイイ!!!」


「麦わらの一味がいたぞォォォ!!!あそこだァァァ!!!」


剣士が大声を出してくれたおかげで


一瞬で海兵たちに居場所を知られると


全員が急いで荷物を背負った


ビビ「貴女も一緒に来て!!!」


リオ「はあ!?ちょっと待っ――」


ナミ「早く!!」


オレンジ髪の女に腕を引っ張られて私も走り出すと


すぐ後ろからスモーカーが来たのに気付いた


リオ「何で私まで!?!?」


ナミ「アラバスタに行きたいんでしょ!?」


リオ「だからって海軍に追われるのは御免なんだけど!!!」


風で飛ばされないように片方の手でフードを少し抑え、


離して貰ったもう片方の手でカバンを抑えた


スモ「!?おい!!何でお前がそいつらと一緒にいるんだ!!!」


リオ「げっ!!」


さっきので絶対に死んだかと思ったのに


何でこいつまだ生きてるの!?


いやでもあんなので死ぬようなヤツじゃないってのは分かってるけど!?


でもさ!?


私本当海軍に追われるのは嫌なんだけど!!!!


スモ「ホワイトブロウ!!!!


逃がすかぁぁぁッ!!!」


麦わら「あぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!!」


スモーカーの腕が雲と麦わらを捕まえようとした時、


「陽炎!!」


一人の男が何処かから現れると


スモーカーの雲を燃やした


「!!??」


…あ、あの背中のマーク…


あの人が白髭二番隊の隊長かぁ







ナミ「今度こそ全員いるわね」


あの後二番隊の隊長に助けられて


ビビ達の船に乗せられるとすぐに出航をした


途中で町の方から飛んできた麦わら男と


二番隊の隊長も含めて


皆が何かを話している間、


私は一人で一階?に行って


皆とは少し離れた場所で海を見渡した


イルカちゃんに待ってて、


って言っちゃったけど…どうしよう。


国に帰ったのか


それともまだあそこで待ってるのか…、



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