第六話
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見えなかった。子供組は驚くだけだったが、大人組の士郎と恭也は、やはり葵はパッチの影響を色濃く受けているのではないかと不安を抱いた。
実際は、原作知識で答えを知っているからこそだったのだが、彼らにそれを知ることは出来ない。
「管理局には連絡したって言ってたよな?そいつらがいつ来るのか分からないけど、来たら検査をしてもらう。そこで暴走の危険が無いと分かれば、ロストロギア所持を認めてもらう代わりに、俺が何年か管理局で務める。それでいいだろう?」
勿論、認めてもらえなければ、管理局を逃げ出して無人世界にでも隠れ住むつもりだったが。
ユーノの念話が聞こえたことからも、葵にリンカーコアがあるのは判明している。仮にごく弱い魔力しかなくても、パッチで十分補う事が可能だ。管理局は万年人手不足であるので、喜んで葵の提案に乗ってくるだろうと。そう葵は考えたのだった。
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