暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜秘剣と絶剣〜
≪特別存在(エクストライグジステンス)≫

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ー2年後ー
マコトside
レベル72モンスター《ポイズン・スネーク》3匹に囲まれた僕は、大剣上位範囲技《デッドストーム》を使い、HPが半分を切っていた3匹のHPを吹き飛ばした。
「アカリ、終わった?」
「うん、今終わったよ。」
今の僕はアカリとペアを組んでいる。お互いの弱点を補い会えるから組んでるだけだ。
閑話休題
「結構疲れたね。」
「そうだねー。」普段道理話をしていたのだが、いきなりアカリの目の色が変わった。
「...多い、プレイヤー8人とモンスター10体」
誰かが敵と戦っているらしい。
「囲まれているかもね。いこうか。」
「うん。」二人で向かっていった。
向かっている間にも、敵の数がどんどん減っていく。
KoB辺りのパーティー狩りかと思ったら...
「...おまえかよ...キリト」「......」
「ん...ああ、マコトとアカリか。お前たちも一緒に来てくれ。」
「「?」」
「あぁ、この二人が《特別存在(エクストライグジステンス)》のマコ・アカさんなのね。」
「えっ、ちょっ、まっ、ちょっ、キ、キリト、ちょっと集合。」「!」
キリトが首をかしげながらこっちにくる。
「おまえ、何でKoBのアスナさんと一緒にいるんだよ。」ヒソヒソ
「いや〜、なんかなりゆきで。」ヒソヒソ
「...超絶コミュ障のお前が?」
「...なんかすいませんでした。」
後ろでクラインが、アカリに話しかけようとしている気配を感じた。
「アカリちゃん、久しぶりだね。どう、今度お茶でmー「クラインさーん、なに話してるんですか〜?」マ、マコト!?い、いや、アカリちゃんと仲良くしよくとー」「へー、デートに誘おうとして仲良くですか〜。あんま調子のってると殺(や)りますよ。」ヒソヒソ
「ハイ...」
「ねぇ、マコト。クラインさんとなに話してるの?」
「ちょっとこれからのボス攻略の話をね、クライン。」
「えっ、ま、まあ、そんなとこだな、ハハハ...」
そえやって話していると、奥の方から、ウァァァァァと悲鳴が聞こえた。
キリトとアスナが、全力ダッシュで向かっていく。
「何があったんだい?」
「いいからおめえらもこい。」
僕たちもクライン達についていった。

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