第八幕その五
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とです。
油に忽ち火が点いてでした、蔦を燃やしてしまいました。その燃える蔦を見てです。カルロスはほっとした顔になってかかしと木樵に言うのでした。
「有り難うございます、お陰で」
「いやいや、礼には及ばないよ」
「これは当然のことだよ」
かかしと木樵はそのカルロスににこりと笑って述べました。
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