第三十一話 血の覚醒の進化
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なのかな?」
ジルベール「そうかもね…俺があの時第二形態に覚醒出来たのは…生きたいと思ったから覚醒出来たのかもしれない…」
そう言ってジルベールはアルティナを強く抱き締めた
ジルベール「アルティナの叫びが…意識を失った俺に届いたんだ…その時俺は…アルティナと一緒に生きる、生きるんだって…」
アルティナ「ジル…」
ジルベール「だから…アルティナ…これからもずっと…あの……その……」
アルティナ「ジル…?」
ジルベールは顔を赤めて
ジルベール「ずっと…一緒に居よう…俺の側に…ずっといてくれるかな?これからもずっと、アルティナを近くに感じていたい…」
アルティナ「…!?」
突然の告白に戸惑うアルティナ
しかし、直ぐに微笑み
アルティナ「あたしも……ジルと一緒にいたい…ジルが一緒なら…あたし…幸せだよ…」
二人はそのままキスをした
今までのキスとは違い、とても深く、お互いの舌を絡ませた艶かしいキスだった
やがてキスが終わり
アルティナ「ジル…大好き…」
ジルベール「俺も大好きだよ…アルティナ……」
二人はそのまま深い眠りに就いた…
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