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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第三十一話 血の覚醒の進化
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ごはっ!!!」


ルシオンの剛拳一発がジルベールの右頬を捉え、ジルベールは思いっきりぶっ飛んだ



バキッ!!ドガッ!!ドンガラガッシャァァァン!!!


廊下の奥の扉を突き抜け、広い道場の向かいの壁に叩き付けられたジルベールは血の覚醒が解けた


キース達は呆然とその光景を震えながら見ていた





キース「って!?お、おいジル!!!」

エルシア「ふぇえっ!?ジル君がぶっ飛んだ!?」

アルティナ「いやぁああっ!!!ジル!!!大丈夫!?」


幼馴染みとティアラはぶっ飛ばされたジルベールの下に駆け寄った


ミスティ「おい!しっかりせいジル!」

レイジ「派手にぶっ飛んだぞ!」

ティアラ「ジルせんぱぁい!大丈夫ですかぁ!?」

と揺さぶるが反応なし



カルア「お父様!扉を突き破る程殴らないで下さい!!!」

アクア「家を潰す気なの!?」

アーシア「にぃにがとんでっちゃった…」

リシア「アーシア!お兄ちゃんの所に行くよ!」


と妹二人がジルベールの下に駆け寄った


ルシオン「全く…感情もコントロール出来んのかお前は…それだから…ッ!!!」


ルシオンがそう呟いていると前方からジルベールが吶喊して



ジルベール「なにしやがんだ!!!このクソ親父ィィイイイイイイイイイイイイイッ!!!」


ドゴォオオオン!!!



ジルベールもまたルシオンに向けて剛拳一発をルシオンの顔面に放った


ドンガラガッシャァァァン!!!


ジルベールの剛拳一発にぶっ飛ばされたルシオン玄関の戸を無惨に破壊した



「「「「「えええええええぇえぇえええぇえええええ!?!?」」」」」



これには全員開いた口が塞がらない…自分の父親を…しかも顔面を思いっきり殴るのは…



そして…



ルシオン「よくもやりやがったな!?このバカ息子!!!」

バキッ!!


ジルベール「うるせぇんだよ!!!このくそ親父!!!」


バキッ!!




ドガッ!!バキッ!!ボコッ!!バキャッ!!!ゴスッ!!ゲシッ!!ゴチン!!ガッシャァァアン!!!



アルティナ「え!?ちょっと!!殴り合いの喧嘩しちゃったよ!?」

アクア「あーあ…久々に始まっちゃった…」

レイジ「あーあ…じゃないですよ!止めないと!」



ベシッ!!ゴガァン!!ドボォッ!!ガシィッ!!バチン!!バキバキ!!ドッゴォオオオオオオオン!!


ミスティ「一体何時まで殴り合う気じゃ!」

キース「収まる気配がしねぇ…」



オラオラオラオラオラオラオラオラ
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