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旧エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第11話 その名はガンダム
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ワールストライカーを標準装備しているが、他のストライカーパックも搭載出来る。俺がチューンしたワンオフカスタム機だな。大気圏内での自力飛行能力と関節部にマグネットコーティングが施してある。」

「ガンダム?」

「GのOSの起動画面にGeneral Unilateral Neuro-link Dispersive Automatic Maneuver ・・・と出ているだろう。頭文字を繋げてGUNDAM(ガンダム)と呼んでいる。」

「そうかGより良いな、ガンダムか。ところでヒカルは今度の作戦参加するのか?」

「ああ、そうするつもりだ。その為にノワールを作ったからな。」

「キラはどうするんだ。」

「僕は・・・。」

「キラはカレッジの学生だ。軍事訓練を受けてない。辞めていた方が良い。ただ、シェルターがいっぱいのようだし安全の為にアークエンジェルに載っていた方が良いと思う。アルテミス攻略まではヘリオポリスも安全とは言えない。中継ステーションに行けばオーブへもヘリオポリスにも戻れる。」

・・・

『艦長のブライト・ノアだ、全員、聞いてくれ。これよりアークエンジェルは、ティターンズのアルテミス要塞を攻略するべく出航する。我々の任務はナスカ級戦艦ヴェサリウスの支援をする事だ。その為、Gのパイロット達は4機のGと共に原隊に戻る。民間人はこのままアークエンジェルでオーブの起動ステーションに移送する事になった。』

艦長のブライトが艦内放送で話した。

「私達、これからどうなるの?」

「大丈夫だ、ミリアリア。この艦にいた方が安全だ。アークエンジェルにはビームシールド(ビーム防御中性磁場)が搭載されている。本来、軍隊は民間人を守る為にある。艦長を信じるんだ、この艦を危険にさらす事はしない。いざとなれば、俺がモビルスーツでこの艦を守る。」

「ありがとう、ヒカル。」

Sideout

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