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東方最速記
ププローグ
住む場所を決めるらしいです 【ルート分岐】
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荒木「う〜ん」

紫「あら、起きたのね 生きててよかったわ」

荒木「俺は....そうか落ちたのか」

幻想郷に来て二度目の落下である

紫「霊夢〜、翔也が起きたわよ〜」

霊夢「あら、よく無事だったわね」

紫「なかなかだったわよ、これならどこへ行ってもある程度通用するわ」

荒木「そりゃどうも」

霊夢「ちなみにあなたはやはり能力持ちだったわ」

紫「ええ、そのようね」

荒木「能力とは?」

霊夢「例えば私なら空を飛ぶ程度の能力よ」

紫「私は境界を操る程度の能力」

荒木「つまりなんかしら操れるんだな?」

霊夢「まぁざっくりいうとそうなるわね」

紫「あなたの能力は.....」

霊夢「ずばり 空気抵抗を操る程度の能力よ」

荒木「空気抵抗......」

しっくりこないな...

紫「あなたのスペルカードの弾幕が速かったのも周りの空気抵抗を弱めていたのね」

荒木「そうだったのか....」

無意識である

紫「でも能力にも限界があるわ、全て都合よく操れるわけではないわ」

荒木「チートなんて存在しないってことだな」

霊夢「そゆことね」

チート能力 ダメ ゼッタイ

紫「さて、折角翔也が能力使えるようになったのだから家を決めなきゃね」

霊夢「今決めるの?」

紫「ええ、今決めるわ」

霊夢「どうやって集めるのよ」

無茶だ

紫「無条件でスキマ落としにするから大丈夫よ」

霊夢「また怒られるわよ〜」

紫「大丈夫よ、それっ」

天井の空間が裂け 目が沢山ある空間が現れた

荒木(あれ?これって、俺がこっちの世界に落ちたときの....)

ドスドスドスッ

空間から大量の人間や妖怪が降ってきた


紅魔館勢


レ「いたたたた、なによこれぇ」

咲「お嬢様、大丈夫ですか?」

パ「ここは...博麗神社の宴会場ね」

フ「外だ〜」

美「妹様、あまりはしゃがないでくださいね」


白玉楼勢


幽々子「宴会みたいね〜」

妖夢「そうですね...」


永遠亭勢


てゐ「いてててて...何事うさよ」

鈴仙「宴会みたいね」

永琳「まぁ楽しみましょ」

輝夜「なんで私まで...」

妹紅「あ!輝夜!」

輝夜「妹紅!今日こそは....」


裁判所勢


小町「宴会だ〜有休だ〜」

映姫「人をいきなり呼びつけて...何事ですか」


神様+α


雛「私も来てよかったのかしら」

にとり「大丈夫だよ雛」

文「あやややや...特ダネですねぇ」

椛「哨戒任務中だったのですが....」

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