暁 〜小説投稿サイト〜
グランバニアは概ね平和……(リュカ伝その3.5えくすとらバージョン)
第4話:華燭の典
[5/5]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
さっい黙れお前等!』と開口を禁じられました。今喋るのも陛下の意に反してるのに……」
グランバニア王の懐刀と呼ばれてるウルフさんらしく、主すらも辟易させる弁術さ。
だが、瞳孔の開いたリュカ陛下に顔を両手で掴まれ……
「お前……いい加減にしないと“近親相姦解禁”にして、お前の彼女を孕ますよ!」
「ごめんなさいごめんなさい……アイツ等アンタになら股開くからヤメて! アンタの娘、殆どファザコンだからヤメて!」
凄い事を人前で叫んでますが、多分ウルフさんの言ってる事は事実でしょう。
ポピーさんも兄さんと口論になると『はぁ〜、私のお父さんはもっと格好いいのになぁ』と比較論を展開させますからね。
「リュカ……冗談でもそんな事を叫ぶな。リュリュに聞かれたら押し倒されるぞ」
「だってコイツ……ムカつくんだモン」
オジロン閣下に宥められながらウルフさんを離し言い訳してる。ちょっと可愛いかも……
「あいててて……では、リュカさんの種馬パワーが怖いから本題に入りますね。実はグランバニアで……」
急にだったがウルフさんが今回我々を集めた訳を話し始めた。
その内容は驚くべき事満載で、我が国からの返答は後日へとなる。
やはりリュカ陛下は凄い偉人だと思います。
デールSIDE END
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ