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旧エクリプス(魔法少女リリカルなのは編)
本編
魔法少女リリカルなのは The 1st
第10話 ユーノくんなの
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なんでうちの近所に?」

「ボクのせいなんだ・・・。
ボクは故郷で遺跡発掘を仕事にしていて、古い遺跡の中であれを発見して、管理局に依頼して保護してもらおうと思ったんだけど・・・。
ボクが手配した次元船が、途中で事故にあったみたいで、21個のジュエルシードはこの世界に散らばってしまった。
回収できたのは・・・、あなたが手伝ってくれたのを合わさて、・・・まだたったの2つ。」

「あ・・・、自己紹介遅れてごめん。わたし なのは っていいます。
高町なのは。」

「あ、ユーノです・・・。ユーノ・スクライア。」

「わたしの事は名前で呼んでね。ユーノくん。」

「・・・うん。なのな。」

「あ・・・、わたし明日も学校で・・・、続きのお話しどうしよう?」

「ああ・・大丈夫・・、離れてても話はできるよ。」

「ふえ?」

『・・・なのははもう魔法使いなんだよ?』

『・・・あ・・・これ、わたしを呼んでたときの・・・。』

『そう、レイジングハートを身につけたまま・・・、心でボクに喋ってみて。』

『ええと・・・こう・・・。』

『そう・・・、簡単でしょ?』

「ほ・・・ほんとうだ・・・。」

「空いてる時間にいろいろ話すよ・・・、魔法のこととか・・・、ジュエルシードのこととか・・・。」

「・・・うん。」

Sideout


新暦65年、西暦2005年 4月28日 第97管理外世界 地球 海鳴市

次の日の放課後。近くの神社の境内。

Side 一条夢

「司お兄ちゃん、なのはちゃんが3個目を封印したよ!」

「こちらは全部で12個だ、残りは6個だな。少しはなのはの魔法の練習の為にも残しておこう。」

Sideout

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