暁 〜小説投稿サイト〜
SAO:孤独の剣聖
十五話
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ちのやり取りにアスナが少しだけクスクスするとすぐにその顔は攻略の鬼の顔になっていた

 今後の方針としては情報を流しそのあとちょっとずつ様子見をしていくという形をとる、ということになりそうだ

 ふとしたきっかけで今度は装備の話になりキリトが片手剣のみで盾を使わないのはおかしいのではないかという話になった

 俺はユニークスキル”剣聖”があるため何かと片手はフリーにした方がよいという理由のため特段なにもないがキリトはその限りじゃないと指摘された

 その理由を知っているため俺はとりあえず沈黙を保つことにしたらアスナの方が先にその話をマナー違反ということで打ち切り昼にしようという

 「手作りですか」

 キリトが食いつく

 (アスナさんもうキリトの胃袋掴んでますやん…)

 その様子を見て謎の似非関西弁が出てしまう

 しかしアスナの料理を食べてみるとそうなるのも頷けるくらいに美味しかった

 (まさか味覚再生エンジンを完璧に解析して現実世界の味を作り出すとは…)

 俺は久しぶりに美味しい料理を食べ充実した昼を過ごした

 
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