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Fate/stay nightー最強のサーバントー
第1話 8人目
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とお話がしたいな」
そう私は言った。
〜廊下〜
私は廊下を歩きながらチョークが落ちてあった。
昔二葉家の倉である一冊の絵が描かれた巻物があった。
それが何なのか私にはわからなかったけど私はそれをよく地面に描いた。
私はそれをまた廊下に描いた。
ガキィン。
何か金属音が聞こえた。
外を見ると赤い服を着た男の人と青いタイツを着た男の人が戦っていた。
それはケンカとかのレベルじゃなかった。
もはや殺し合いと言っても間違いない。
私はそれを見ていた。
すると青いタイツの男の人は何か気配を感じたのか体育館の方を向いた。
男の人は姿を消した。
タッタッタ。
誰かが階段を走って来た。
それは衛宮くんだった。
「衛宮くん!」
私は衛宮くんを呼んだ。
「二葉!」
衛宮くんは私の方に近づいてきた。
「衛宮くんどうしたの?」
私は衛宮くんに聞いた。
「いや、何かヤバイ奴がグランドで戦ってたからそれを見てたんだ」
そう衛宮くんは言った。
「それって…」
私は何か嫌な気配を感じて衛宮くんの腕を掴んで地面に伏せさせた。
「ほ〜我が槍を避けるとはな」
そう言ったのはあの青いタイツを着た男の人だった。
「貴方は誰なんですか?」
私は男の人に聞いた。
「これから死ぬ奴に名前なんぞ教えても意味がないだろ?」
そう言って男の人は槍を構えた。
「ひっ!」
私は怖くて少し奮えていた。
私は願った今以上に生きたいと。
すると落書きで描いた陣が光始めた。
その人から背の高い男の人が出てきた。
「ふー!ん?」
男の人は辺りを見て私を見た。
「あんたが俺のマスターか?」
男の人はそう聞いてきた。
「えっ?」
私はどういう意味かわからなかった。
「手に紋章があるだろ?」
そう言って左手を指差した。
すると左手に赤い色の紋章が出てきた。
「これって?」
私はどういう事か全くわからなかった。
「マスター、命令を!」
男の人は私に聞いてきた。
「えっ?とりあえずあの人を倒してください!殺さない程度に!」
そう私は言った。
「了解した」
男の人は片手を空間から紫色の光を放つ場所から槍の様な物を取り出した。
「なっ!貴様俺がランサーのサーバントだと知っててそれを選んだのか?」
そうランサーという男の人は聞いてきた。
「いや、もう一つあるぜ!」
男の人は今度は地面に手を当てて赤黒く輝く剣を取り出した。
「何だ?剣と槍を同時に使う英霊なんて聞いたことがないぞ!」
そうランサーは言った。
「始めるか?」
そう男の人は言った。
「いくぞ!」
ランサーの槍は男の人の心臓を貫こうとした。
男の人は剣で槍を防ぎながら地面に槍を突き刺した。
すると地面から緑色の鎖がランサーの体を縛った。
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