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朝の物語
第二章
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って言われるとやっぱり悪い気はしないから。もっと凝ることにしてみた。
「雑誌でいいのあったら教えてよ」
「ん!?ああ」
「それじゃあさ」
 仲間に雑誌を教えてもらって勉強して。それでもっと格好よくなって。そうしたことの勉強もはじめてみた。ちょっと彼女に振り向いて欲しいかなって思って。

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