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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルシル先生の魔導紹介教室〜〜♪その1っ♪
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拳を護っているという事になるが・・・?」
ルミナ
「スキルで拳が潰れないようにするためだよ。まさかノーリスクで存在分解なんてトンデモスキルを使えると思ってる? 違うよ、魔力で拳や足を保護したうえでスキルによる攻撃を行う。これが私の戦闘スタイルなわけ。つまりフェアシュテルケンは、スキル効果を上げて、さらに防御魔力出力を上げる事で、さらに分解力を増させる魔法ってこと」
シャル
「そうだったんだ〜」
ルシル
「そんな欠点も有ったんだな」
――ファルコンメン・ツェアシュティーレン
ルミナ
「で、↑の続き。拳打強化する事で発動可能な攻撃がコレ。完全破壊の意味の通り、スキル効果を半分ほど発現させての拳打で、デバイスくらいなら破壊できるよ」
シャル
「エヴェストルム、壊されちゃったよね」
ルシル
「その衝撃で墜落寸前に陥ったしな。もう二度と食らいたくないな」
――シュライエンパンツァー
ルミナ
「魔力で声量アップした大声で衝撃波を発して空間に歪みを作るのね。それで――」
ルシル
「ちょっと待ってくれ。声で衝撃波を作って空間歪曲? それもスキルの影響か・・・?」
シャミナ
「それはないよ〜」
ルミナ
「さっき説明したでしょ。そういう魔法なんだって」
ルシル
(声量を魔力で上げて大声を発して衝撃波作って空間歪曲・・・魔術?)
ルミナ
「シュライエンは叫び、パンツァーは装甲ね」
――シュトゥースヴェレ
ルミナ
「防護服や防御魔法を貫通する衝撃波を打ち込む攻撃ね。意味はそのまま衝撃波」
ルシル
「完全に風嵐系魔術だよな」ボソ
シャル
「そだね」ボソ
ルミナ
「なに?」
シャルシル
「いやいや」
シャル
「防御系を無視して体内にダメージ与えるんでしょ? すごいよね、これ」
ルシル
「これもスキルなのか?」
ルミナ
「そうだよ。と言ってもそのスキル効果は最弱だから、何も壊さないけどね」
シャル
「でも体内にダメージは入るから、この一撃で少しの間動けなくなるよね。最弱効果でこれって、すごいよね〜」
――オクスタンズィーガー
ルミナ
「クラウチングスタートからの突撃力を利用した拳打二連撃。オクスタンはベルカ語で突撃槍、ズィーガーは勝者。一撃目で相手のデバイスを破壊して、二撃目で相手本体にダメージを与えるってやつ。相手が私の攻撃について来られるような強敵限定で使う技だよ」
シャル
(という事は、イリスの体の支配権を借り戦った私は、ルミナにとったら強敵の括りなんだね)
ルシル
「俺の時は使わなかったよな」
ルミナ
「ランサー時ね。そこまで深く戦わなかったから。あのまま戦い
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