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東方最速記
ププローグ
初戦闘、そして弾幕特訓
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大丈夫?」

荒木「ああ、足を挫いただけだ、それより今のは?」

霊夢「今のは弾幕と言って、割とみんな撃てるのよ?」

荒木「......凄い世界だな、しかし死にかけたな」

霊夢「嫌な勘がしたから来て正解だったわ、ほら肩かすから捕まって」

荒木「ああ、ありがとう」

霊夢と俺の身長差は40cmくらいだ

腰を曲げることになって、疲れたが、一人じゃ歩けないのでありがたいことだ

博麗神社につくまでの間、霊夢はずっと険しい顔をしていた

博麗神社につくと鳥居の上に一人の女性がたっていた

霊夢がきたのをみて鳥居から飛び降りる

みえt.....

紫「霊夢、やはり想定していた事態が起こったわね」

霊夢「ええ、さっきもうちの参道で妖怪にうちの居候が襲われたわ」

紫「あなたのとこの参道で?、それは予想外ね」

何のことを話しているのかまったくわからない

荒木「何かあったのか?」

紫「今ね、幻想郷の下級妖怪たちが私たちを怖がらなくなったのよ」

霊夢「ちなみにあなたを襲ったのも下級妖怪の奴らね」

紫「霊夢は妖怪退治をしているから下級妖怪たちは普通はここ周辺には近寄らないのよ」

霊夢「だけどなぜかみんな行動が活発になってるわけ」

荒木「うーーむ」

紫「ちなみに私たちはこっちの対応に忙しくなるから、とうぶんあなたを外にはだせないわ」

荒木「そうなのか」

霊夢「まぁ、これを機会に幻想郷のいろいろなところをまわるのもいいわね」

荒木「あと霊夢、お願いがある」

霊夢「なに?」

荒木「弾幕の出し方を教えてほしい」

それを聞いて霊夢と紫は顔をあわせる

霊夢「いいわよ、あなたなら悪用はしないだろうしね」

紫「霊夢、せっかくだから私が教えるわ」

霊夢「そう、お願いね」

霊夢「私は夕飯の支度でもしてるわ」

紫「じゃあ翔也、さっそく実践よ」

荒木「はやくないか?、まだ何も教わってないぞ?」

紫「そこの木にむかって自分の出したい弾をイメージしてごらんなさい」

荒木「イメージ...」

木に向かって、緑色の針を撃つところをイメージしてみる

すると木に向かって緑色の針が.......




でない

紫「おかしいわねぇ、あなた自身生まれつきで魔力をもっているから撃てるはずなんだけど」

荒木「魔力?霊力じゃないのか?」

紫「ええ、何故か魔力なの。どんな弾幕をイメージした?」

荒木「緑色の針を」

紫「針は主に霊力が得意な人が扱うわ、魔力でもできなくはないけど難易度が高いわ」

紫「なにか他の弾幕をイメージしてごらんなさい」

荒木「じゃあ緑色の丸い弾を」
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