第六幕その十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
んだ」
「どうして寝ていなかったんだい?」
「遊びに熱中していたんだ」
「それでだったのかい」
「うん、ずっと寝ていなくて遊んでいる最中に」
「寝てしまったんだね」
「道の上でね」
それで道の上に寝ていたというのです。
「お散歩をして遊んでいる最中にね」
「そうだったのか」
「そうなんだ、最近色々な遊びを楽しんでいて」
「寝ていなかったのか」
「夜も昼も。それこそ食べるか飲む時以外は全部遊んでいたから」
だからだというのです。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ