九話
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し場所を貸してもらおうと思ってな」
「そうか…それなら2階を使うといい、俺は店番があるから楽に使ってくれ」
「悪いな」
俺とキリトは2階に上がり話をすることにした
「それで話しっていうのは?」
「ああ、先日の件でのお礼を言おうと思って…ありがとう」
そういいキリトは俺に話し始めた
入っていたギルドの詳しい話はしてくれなかったがあの後死んだ一人からメッセージが届き教えてくれたんだという
生きてほしい、自分とキリトが出会った意味を見つけてほしい、それが願いだと
「俺は生きてクリアしてその意味を探すよ。サチのために、いや俺自身のために」
そういいキリトは笑った
「そうか…頑張れよ」
そういって俺は拳を前に突き出したそれにキリトも拳をあわせて返した
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