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転生者の珍妙な冒険
仗助が億泰に髪型バカにされたらきっとこんなテンション
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俺の冷静な部分は、安全な戦いをしようと叫んでるが、嫌だ。

俺は、より高確率でこのアマをぶっ潰せる方法を取る!!

星の白金(スタープラチナ)!!!」
俺の呼び声で発言される星の白金(スタープラチナ)、イチかバチかだ。
「それがお前の精霊(スタンド)か! だけどもう遅いよ、削れてなくなれぇぇぇぇぇぇ!!!!」
俺に向かってくるザ・ハンド。
タイミングは一瞬。逃したら消える。
ヤバイ吊り橋だが、不思議と怖い思いは無かった。
やっぱり俺は、キレたら冷静になるみたいだ、スタンドの動きがノロく見える。
俺の顔にザ・ハンドの右手が触れようとする瞬間、星の白金(スタープラチナ)の能力が発動する。
それは、「半径2mに限り、時を0,2〜0,3秒だけ止められる」こと。
その止まった一瞬で顔を捻って右手を躱す、アマが驚いている隙に、今度は俺だ、喰らえ!!

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ、オラァッ!!!!!』

「うっべぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
スタンドをタコ殴りになれて一緒に吹っ飛ぶアマ。だが、まだ足りん!!
「この時計は、婆ちゃんの形見だ・・・・。」
「は・・・はぁ!?」
呆気にとられたり、ダメージがデカかったりでフラフラながらも何とか体勢を立て直そうとしてるアマを尻目に、地面に落ちた時計のネックレスを拾う。
良かった、チェーンが切れただけで時計はどこも壊れてない。
だが、それであのアマを許す理由にはならん・・・!
「死んだ婆ちゃんが、これをつけてたら何時でも見てるから、と渡してくれた宝物だ。今じゃあ何より大切だ。それを・・・・!!!!」
言葉を紡ぎながら時計に波紋を込める。これで息の根止めてやる!!!
「それを、それをそれをそれをォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!! 世界(ザ・ワールド)!!!!!」
「なっ、精霊(スタンド)って1人1つの筈じゃあ・・・・!! くっ、ザ・ハンド!!」
アマもスタンドに臨戦態勢とらせてるが、そんなもん!!

『無駄無駄無駄無駄ァァァァァ!!!!!!』
「ゲホォッ!!!!」

世界(ザ・ワールド)の拳が4連続でザ・ハンドに減り込んで上空に吹き飛ばす。同時にアマも吹っ飛んだ。
「時よ止まれッ!!!」
その瞬間に、アマから半径10mの中だけ時が止まる。
動けるのは俺だけ、その時間は5秒。
詰み(チェックメイト)だ!!」
銀の戦車(シルバーチャリオッツ)を呼び出すために大量に携帯してた投げナイフを一斉に投擲。時が止まった世界の中で、ナイフはアマの周囲で止まった。
終わりだ、婆ちゃんの形見をぶっ壊そうとしたクズ女は、こ
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