暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
九校戦編〈上〉
久々の旧友×それぞれの調整と創造
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てきたのだった。そしてIDカードと目の網膜とパスワードを打ってから、全員分のIDカードをタッチさせてからやっとエレベーター内に入った。扉が閉まると俺の指紋で一気に下降したのだったが、繁留の手にはサード・アイが入っているケースを持っていた。やがて地下何千mのところに到着したところで、俺達が出ると大きなアリーナぐらいの空間に出た。そこには管理室があり、ここにはISと武器を一緒に調整する部屋でもある。

「まずはサード・アイの前に真夜と響子のISを起動させようか。待機形態はあるよな?」

「真夜のは私と同じく腕輪で、響子は指輪のようよ」

待機形態である指輪と腕輪にケーブルを繋げてから、「初期化(フィッティング)」「最適化(パーソナライズ)」してある状態に調整をする。おやおや起動出来ない理由は、整備不良と現在のISとシステムやコアが違う事が判明したと知ったので俺達が今使っているISに合せるためにまずはコアから創り出す事となった。管理室はISとCAD一緒に調整が可能な部屋だが、こちらとは古い規格のようだった。

「真夜と響子のISは俺達は違う規格だからか、起動も出来ない状態らしいぞ。恐らくこちらに来た時にISはまだエヴォルトシステムが開発される前だったらしいから、こっちは後回しにする。最初はサード・アイからにするから、繁留、カードキーと静脈認証キーと暗証ワードと声紋照合の複合キーでの解除しろ。その後新たなソフトを入れるからな」

「なるほどねぇ〜、だから私と真夜だけは起動すらしなかった訳か」

「了解」

そう言ってる間に、深夜達が使っているISに慣れさせるために真夜と響子に最新ISについてを教えている間に近接格闘術をしている連と蒼太は互角以上という感じではあるが、連が体術の中に魔法を発動する結印の動作を混ぜた古式魔法師。典型的な対人戦闘魔法師であり、相手の運動ベクトルを先読みして、体術と魔法を連動させる白兵戦技を得意とするのと、蒼太は現代魔法を使うがそれは白兵戦では使わない。なので連も魔法無しで戦っていた、その間に葉山さんと穂波さんは互いの情報交換をしていた。

「サード・アイの調整終わったが、黒鐵改専用は最後で構わんか?真夜と響子のISは最初から創らないとダメらしい」

「分かりました、テストについてはこちらでやっておくので構いませんよ」

そう言ってからサード・アイを専用コードを外してから、IS研究所に向かった。ここには蒼い翼本社地下で働いている者であり、ここまで延長させたのはこれのためでもある。研究所には研究員がいたが、俺を見るに挨拶をしてきた後に創造を開始したのだった。IGコアを創造してから、破壊と再生を繰り返す強度を持つフレームを創ってからエヴォルトシステムをインストールさせた。容姿はまず0ガンダムにしてから、「初
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