九校戦編〈上〉
久々の旧友×それぞれの調整と創造
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旅団独立魔装大隊が管轄している建物の中なのか、たまに人が通ると俺達を見たり敬礼をする者もいる。証明書は俺らの財布の中に入っている物で、ここに来るとそれが証明となる。表向きは蒼い翼関連の者だとされているので、俺らを通してくれるが俺らの事を知ってる裏の人間がいると敬礼をする。そしてある一室である部屋に入ってから、ソファに座り護衛者である蒼太達も別のところで座るが、葉山さんと穂波さは座っているソファの後ろに座っている。一応俺が防音結界と外からは人払いの結界を張ったので喋り始めは俺だった。
「・・・・やっと名前で呼べるが、改めて久しぶりだな。玄信、幸典、繁留、連、響子、一応防音結界と人払いの結界を張ってるから心配はいらない。それと後ろにいる穂波さんと葉山さんも俺達と同じ者だから心配はいらないぞ?」
「改めてですが、お久しぶりです織斑少将」
『お久しぶりです織斑少将』
そう言った後に玄信が挨拶して来たら、幸典達4名が揃って挨拶をしたのだった。そこからは俺達とは久々の親友と話すかのようになったけど、俺と話すのは玄信と繁留で幸典は軍医なので主に元医療班だった結衣と沙紀に話しているし、連は蒼太と葉山さんと穂波さん、響子は深夜達だった。まあ久々の旧友と話すのもまあいいと思いながらだったが、俺は主に繁留と話していた。
「俺達が来た理由についてはもう知っているよな?」
「ええお待ちしておりましたよ。サード・アイとあなた専用武装である黒鐵改専用のね、あれだけは僕らが見ないといけませんから。それにしても・・・・・」
「まあそう言うな、久々の旧友同士で溜まっていた事もあるさ。特にあいつらはな」
あいつらとは女性陣で元IS部隊の部下達とだ、あとは最近起動しているかとかだったが俺達の用事を思い出したかのようにこちらに視線が向かったのは話終えるのが一時間経った頃だった。その間は主に連は元同期だったからか、体術についてを話したり最近についてだったし、穂波さんは体術は使えるが葉山さんは執事だが最近の事件についてはあっさりとだった。軍医少佐である幸典は一級の治癒魔法師であるが、結衣達の話だとまだまだのようだ。響子は深夜達と語っていたけど。
「話は終わったかな諸君?」
「長くなりすいませんな、少将の活躍は隊長から聞いていますがどのくらい強くなったのか試してみたいですな」
「今はそうはやれんが、あとでな。それよりここで会話するのもいいが、俺達はサード・アイとISについてと対ドウター戦で使うのを調整と創造しに来たんだ。繁留、案内を頼みたいが調整を一緒に出来る場所でやらないか?そこなら真夜と響子のISも一緒に起動から調整ができるからさ」
俺が立ち上がると関係者以内は立ち入り禁止区画に入ると、何もない壁に俺が触れるとエレベーターの扉が出
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