暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王ARCーX 〜波瀾万丈、HERO使い少女の転生記〜
六話 ネオ↑沢渡さん!だ。
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0になるって、そこに5600ポイントが加算されるってこと。わかったかな?
ネオ
(
・・
)
沢渡さん?」
説明ありがと、姉ちゃん……。だけど、それ以上あの人を煽らないで??
「じゃあ、バトル。ドラゴアセンションでメビウスを攻撃!
超次元昇天葬
(
アルティッメット・アセンディング・ウェーブ
)
!!」
「させるか!【ガード・ブロック】発動!これで戦闘ダメージは無効だ。」
沢渡さんへの衝撃は透明な障壁によって防がれる。
あーあ、もったいない。ワンショットキルできたのに。
「そして、リバースカード・オープン【アイス・レイジ・ショット】!!これは水族モンスターを戦闘破壊した相手モンスターを選択し、破壊できる。さらにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
巨大な氷塊がドラゴアセンションを貫き、破壊する。
「なぜをシンクロ召喚知っているのかはわからんが所詮、宝の持ち腐れ。やはり勝つ人は勝つべくして勝つんだよ、君」
わはははと高笑いするネオ沢渡。
まだ終わってないんですけど…………
白煙が晴れるとピンピンした姿の徹。そして、無傷なライフ。
「な、なんだと??」
「なんだとって言われても……ドラゴアセンションの元々の攻撃力0だし。」
明らかなプレイングミス……。真澄さんたちは溜息を吐くと、
「まぁ、沢渡だし……」
と一言。なかなか手厳しい。
「ドラゴアセンションが相手によって破壊された時、墓地にシンクロ素材が一通り揃ってる時そのモンスターを特殊召喚できる!
天翔輪廻
(
ヘブンス・リンカーネーション
)
!」
ドラゴアセンションが光の柱となり、その中からシンクロ素材となったモンスター達が召喚される。
「僕はデブリドラゴンとおジャマ三兄弟を攻撃表示で特殊召喚!この召喚はバトルフェイズ中のため、攻撃権はまだ残っている。これで、終わり!デブリドラゴンとおジャマ三兄弟でダイレクトアタック!」
「がふっ??ゲフッ!ゴフッ!がはっ??」
見事に四連撃が綺麗に決まり、情けない事をあげつつ、吹っ飛ばされる。
沢渡LP4000→0
お、ジャストキル。やったね♪
嬉しくて、つい小さくガッツポーズをする
「ほぅ、面白いな。あの二人……」
僕達のデュエルを影から見ている人物がいるとは知らずに…………。
◆◇◆
「あんた何、年下に負けてるのよ」
デュエルが終わるや否や、真澄のキツイ一言が飛ぶ。
「て、手加減していただけだ。本気を出せば一ダメージを食らわずに勝てた!」
見苦しくも言い訳を始める沢渡ェ……。周りの生徒や取り巻き達も呆れている。
「見苦しいぞ!負けは負け
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